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公認会計士試験の論文試験の合格者の偏差値は52程度ですが、なんでそんなに偏差値が低いのですか?

公認会計士試験の論文試験の合格者の偏差値は52程度ですが、なんでそんなに偏差値が低いのですか?母集団が優秀ってのもあるかもしれませんが、差がつかないような問題だったら採点者のさじ加減で合否が決まるのではないでしょうか?公平性を期すためにも大学入試みたいにもっとバラツキが大きくなる問題を作るべきではないでしょうか?

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回答(2件)

  • 公認会計士です。 論文試験の合格者の偏差値が52程度なのは、論文試験に至るまでの短答式試験で受験者がかなり絞られており、論文試験のみでの合格率は40%程度となっているためです。 質問者様が記載されている通り母集団が既に選抜されているため結果的にそうなっているのであり、偏差値が低いからと言って差がつかないような問題が出ているわけではありません。例えていえば偏差値70オーバーの短答式試験を突破した人だけが参加する試験なので、論文式試験だけを取れば偏差値52かもしれませんが、短答式を含めた試験全体での偏差値は77となっている、というような状況です。 問題の難度も高いので、正直なところほとんどの大学入試よりもはるかにバラツキが多く出る試験問題です。 受験科目も5科目あり、いわゆる足切りもあるためそれなりにバラツキは出ていると考えられ、採点者のさじ加減で合否が決まることはそう多くないと考えられます。 それよりも自分の得意・苦手な分野が出たかどうか、当日の体調などの方が結果を左右すると思いますが、それは試験の特性上仕方ないでしょう。 バラツキが多く出る試験問題は、できる人は解けるけれどもできない人は解けないといういわゆる「良問」が多いことが必要ですが、現状の公認会計士試験は概ねそうなっていると思いますよ。もちろん没問も出てしまうことありますが、それを捨てるのもスキルの一つですし、頻度としてはそこまで多くない印象です。

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  • 国家資格のなかでも難しいとされる公認会計士は、医師や弁護士と並ぶ「3大国家資格」といわれることもあり、試験の合格率は低くなっています。 短答式については、7%~15%前後、論文式については、35%前後となっており、論文式のほうが合格率が高いですが、短答式を突破しないと受験できないので、難度の高さが伺えます。

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