解決済み
こんにちは! 日商簿記2級の連結会計について教えてください。 P社はS社の発行済株式の60%を所有している。P社はS社に対して原価に20%の利益を加算して商品を販売している。S社の期末商品棚卸高のうち120円はP社から仕入れたものである。 このときの連結修正仕訳は 「売上原価20 / 商品20」となるらしいのですが… この貸方の商品20はまだわかるような気がするんです。 期末にS社の商品在庫が120円分あるけど、実際はP社が100円で他社から仕入れてきたものをグループ内でS社に実質横流ししただけなので、商品の簿価を120円から100円に直すために20円分引くイメージでいるのですが、 借方の売上原価ってどこから来ているのでしょう? 売上原価って期中で三分法で仕分けしていたら仕入みたいなものですよね? どうして仕入勘定を20円分増やすのでしょうか? よろしくお願いいたします。
34閲覧
期末商品ということは、S社の個別決算において繰越商品**/仕入**と仕訳していますよね。 このうち20円はおっしゃる通りグループ内で横流ししただけの未実現の利益なので修正する必要があるから、仕入20/繰越商品20とするのですが、財務諸表での表示をそのまま修正なので売上原価と商品となります。 費用である仕入(売上原価)を増やすことで、利益を減少させます。 こちらが分かりやすいかなと思います。 https://www.kentei.ne.jp/renketsukaikei/30056
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る