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工事の発注者からの要望を建物は建築設計、電気は電気設計、設備は設備設計が各々設計します。 上記で出来た物を設計図(建築、電気、設備)と言います。 この設計図だけでは施工する事は出来ません。 設計図には基本的に照明器具やスイッチ、コンセント等の取付位置等の寸法は記載されません。 設計図をもとにプロット図を作成して建築、電気、設備の取り合いを行い、施工図を作成して初めて現場での施工が出来る詳細寸法が記載された施工図が出来ます。 電気設備も発注者からの照明器具の台数、必要な照度や配置、コンセントやスイッチ等の大まかな位置等の希望をもとに設計します。 配管や配線等の仕様は建築設計の仕様に合わせる事に成ります。 この仕様は建築設計の意匠により決まります。 床の仕上げ、壁の仕上げ、天井の仕上げの種類で電気設備の設計も変わります。 コンクリート打ちっぱなし仕上げの天井にダウンライトは付けれません。 石膏ボードにクロス仕上げの壁に露出配管はしないと思います。
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