税理士になるためのベターな選択は何か 24歳大手SIer勤務です。23卒で社会人経験は1年強になります。 昨年日商簿記…

Question

税理士になるためのベターな選択は何か

24歳大手SIer勤務です。23卒で社会人経験は1年強になります。
昨年日商簿記3.2級を取得し、その面白さに気がつき税理士を目指しています。独学ではなく、TACの講座を利用し、簿財学習中(2025合格目標)

今の会社には当時自分ができる事を主軸に就職しましたが、簿記に出会ってからやりたい事が見つかりました。
現状、業務も環境も特に問題はなく、大企業あるあるの待遇ですが、日商簿記3.2級を満点で3ヶ月で取得できた事に自信がつき、適性は会計業界にあるのでは？元々数字使う仕事がしたい。人と話す仕事が良い。一生エンジニアで飯食いたくない。という理由で現職に対するモチベーションが皆無です。

そこで、転職活動を行なっているのですが、以下の目的を達成する上で、以下の３つの選択肢で悩んでいます。

<目的>
最短で税理士になり、独立開業したい。

①今の会社でエンジニアをやりながら科目合格を目指す。
給料:◎
時間:◎
やる気:△
将来性:△

②他の事業会社の経理職として転職し、経理の経験を積みながら科目合格を目指す。
給料:○
時間:○
やる気:◎
将来性:○

③税理士法人、会計事務所に転職し、経験を積みながら科目合格を目指す。
給料:△
時間:△
やる気:◎
将来性:◎

最適な選択肢、または別の選択肢がありましたらご回答ください。

Answer 1

一応税理士の勉強をしている21歳です。簿財取得済で会計事務所勤務です。
税理士の適正がない気がして諦めて一般経理に転職を考えてます。

まず、簿記(会計科目)で適正があると認識して税理士は早計かなと思ってます。
正直一般企業経理とかでまだ考えといた方が良いかも、という意見です。
個人によって適正があるのでなんとも言えませんが、私は税法が地獄です。簿記論財務諸表論は、12月スタートで独学ではないですがほぼ満点取れるくらいでした。
ですが税法となると、会計ではこうだったのに税法ではこう計算するよ、計算過程も全部書いてね。って感じの計算です。計算は出来ても理論は結構丸暗記が最低限。っていうのが自分には向いてないと思ってます。
これは人によって適正あるのでわかりません。
ですが、正直軽めの消費税法に手を出してみて理論の暗記が自分にとって嫌にならないか確認してみてからでも良いとは思います。
苦手なら絶対5科目取得するのに時間がかかりますので会計事務所で経験を積みながら税理士試験の合格目指すというスタイルが良いと思います。

実際税理士の試験は税法が半分以上占めるので、大学院での免除制度を使って税法2科目を楽して簡単な税法だけに絞る。みたいなやり方もありますがお金も時間もかかりますし、院を使って税理士とって独立するなら働きながら院に行くってことになると思います。

悩まれてる選択肢ですが、私なら➀で消費税までは勉強してみる。それで理論に抵抗感が無ければ③に移行(簿財があれば強い)して経験を積みながら官報合格か院免合格目指すって感じが良いと思います。

正直経理と会計事務所は別物かなって思います。自分の職場が記帳代行がないからかもしれませんが。一応参考にしていただければと思います

Answer 2

専門外ですが、少なくとも1級を取るまでは現職に留まるのが良いのでは？と思います。

2級保持者は普通にゴロゴロいますんで普通の待遇になってしまいますよ。現職へのやる気は低くて構わないので、勉強時間の確保を優先すべきと思います。
税理士の場合、資格を取っちゃえば経理の実務経験なんてなくても構わないと思います。会計士についてはそうだ、と聞いたことがあります。