非情報系学部卒がIT系の職業を目指す際の資格の重要性についての質問です。 初めまして。 私は現在物理学科の大学3…

Question

非情報系学部卒がIT系の職業を目指す際の資格の重要性についての質問です。

初めまして。
私は現在物理学科の大学3年生で、大学院には行かず出来れば就職したいと考えています。質問なのですが、大学卒業後はSI,SEなどのIT系の仕事に就きたいなと考えているのですが、その際に資格はどれほど効果があるのでしょうか？

私は現在、基本情報を持っているのですが、応用情報を取得するか、IT系で物理学科の強みを生かすために物理統計などの勉強を優先すべきなのか迷っています。

Answer 1

SEに物理の知識の優先度は低いため、通常は基本情報で十分ですが、応用情報を取得しても良いです。ただSE以外の道を考えると英語など他の資格を検討する余地はあります。研究者や教員を目指すのでなければ、物理統計はおそらく趣味で終わってしまいます。暇だったら統計検定を取得するとデータサイエンスやアナリティクスの道が開けます。統計検定みたいな民間資格に手を出すくらいなら2年間大学院に行った方が評価されるので、そういう意味では資格の優先度は低いです。量子コンピュータやAI関連の研究をするのが良いでしょうね。

Answer 2

私は経済学部で、同じように基本情報を取得した状態で就職活動をしていました。
基本情報だけで十分良い評価を受けていたのですが、私は向上心があることをアピールしたかったため応用情報を勉強していることを伝えていました。

正直私は学科の強みを活かそうと思ったことがないので、応用情報一択でしたが質問者さんがアピールしやすい方を選ばれると良いと思います。

Answer 3

基本情報で十分です（なくてもいいです）。資格よりもプログラミングやコミュ力を磨いておいてください。

Answer 4

資格はどれほど効果があるのでしょうか？
→
最終的には会社の採用基準次第ではありますが、一般的には、資格はプラスアルファ程度の評価と考えます。

既に基本情報を取得されているならば、専門学校ではないので、十分かと考えますが、どうしても資格を！、ということであれば、語学（TOEICなど）かと考えます。