今年4月から一部法改定されましたが、それでもトラックドライバーの1日の拘束時間は13時間まで働いて良いと国が認めています。 週2回までは16時間まで働いて良いとされています。 仮に朝8時に出勤したら21時迄の業務になります。 但し夜間指定は夜21時まで行っているので拘束時間は守れないし残業が発生してしまいます。 そんな時は早番や遅番で調整したり、ある時間を境に委託さんに引き継いで退勤します。 今年4月から働き方改革が本格的に開始されましたのでもうフルシフトで働くのは不可能になりました。 残業が出来なくなって給料が減る、残業を発生させない為に人を増やして人件費が嵩む、人手は欲しいが成り手が居ない… これが所謂【2024年問題】として盛んに騒がれている実情です。 残業が減るのは有難い事でもそれに伴って給料が減れば何の為の改革か分からずドライバーのモチベーションが下がるだけです。
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