私の祖父は、パイロットになりたかったのに、証券会社で働いたのですが、 "パイロットを目指せば良かったのに" と思いますか…

Question

私の祖父は、パイロットになりたかったのに、証券会社で働いたのですが、
"パイロットを目指せば良かったのに"
と思いますか？

Answer 1

受験されたのかもしれませんよ。
どこまでされたのか、そこは聞いてみないとわかりませんね。

当時、必要偏差値は70超えでしたし、受験科目も数Ⅲ、物理Ⅱ、英語Bと完全理系でしたから、文系の人は諦めるしかなかった。
受験の資格で裸眼視力1.0とかが要求されていたり。
よく勉強して成績の良い人は、視力を落としてる人が少なくないので、受験以前に諦める人も少なくなかった様です。

視力ばかりではなく、要求される身体検査基準はステーツの基準より遥かに厳しいものを要求してますから。
例えば航空身体検査基準の視力は、昔は片眼視0.1両眼視矯正1.0でOKでしたが航空大学は裸眼1.0を要求してました。
最初から0.1の人をとっていたのでは、そのうち基準を切る可能性があると言うのが理由です。(今は矯正レンズの屈折率とかで基準が変わっており昔より緩和されてます。)

夢と現実は一致しにくいですが、それでも目指す人はいますし、実現される方もいます。夢破れた時にリスクがあれば、夢は夢としておくこともあるでしょう。
人それぞれですから。
過ぎ去ってから、やってりゃよかったのにと言うのは簡単ですね。

Answer 2

一応目指して試験を受ければ良かったと思いますよ。
航空大学校や自社養成訓練生でしたら費用は知れていますので。
そうした方法を調べて見ようと思わなかったのでしょう。