日商簿記２級は商工ともに「みんなが欲しかった 簿記の問題集」を解かなくても受かるでしょうか？

Question

日商簿記２級は商工ともに「みんなが欲しかった 簿記の問題集」を解かなくても受かるでしょうか？ネットやYouTubeで、「みんなが欲しかった 簿記の教科書」をマスターしてから予想問題集をマスターすれば受かるよ、と言っている合格者の方が数人いるのですが「みんなが欲しかった 簿記の問題集」もやらないと受かりませんよね？

回答よろしくお願いします。

Answer 1

>「みんなが欲しかった 簿記の問題集」もやらないと受かりませんよね？

いや今の簿記検定の難易度なら受かるかと。

ぶっちゃけたことを書くと、
TACが独学者向けに発売しているシリーズのうち

みんなが欲しかったシリーズは3級から1級まで、
このシリーズだけでも簿記検定に合格出来るコンセプトで作られているので、
基本的にみんなが欲しかった教科書とみんなが欲しかった問題集を使うなら

・よくわかる簿記シリーズの本試験問題集や
・スッキリシリーズのスッキリ予想問題集は

必要がないつまり要らないということなんです。

でも2018年度〜2019年度あたりの簿記検定では、みんなが欲しかったシリーズだけをやっておくだけではとても解ききれない難易度の問題が出ることが度々あったので

「みんなが欲しかったシリーズを使う人もプラスして本試験問題集を解いておいた方がいいよ」

という風潮になって行ったのです。
だからみんなが欲しかった問題集を省略して、いきなりほかのシリーズの本試験問題集や予想問題集を解いてもいいのです。

Answer 2

3ヶ月で0から簿記2級に合格したものです。
私は教材としてはみんなが欲しかった教科書の3級、2級の工業、商業、過去問題集みたいなものの計4冊を使って勉強しました。パターンごとに例題があるし教科書の方も単元ごとに章末問題があったので章末問題がある程度解けるならわざわざ問題集を買う必要は無いのではと思いました。
あと簿記は過去問命とネットで見たので過去問題集があればやはり問題集は必要ないと思います。

あんまりお金と時間がなかったので問題集まで手を出しませんでしたが、理解を深めたい、時間があるなら問題集もやってもいいと思います。得た知識や理解で損することは無いですからね。