多くの自治体では、採用試験に際して「採用試験合格者(採用予定者)名簿」を作成し、合格した者はこの名簿に登載されます。 そして、名簿(成績)上位者から順次内定通知を送ります。 今回の場合なら、20人程度の募集で40人合格なので、採用予定者名簿には40人の名前が成績順に載っています。 上位20名に4月1日採用の通知が送られます。 民間企業と同じく、自治体も採用から半年間は試用期間(4月1日採用なら9月末まで)なので、その試用期間中に退職者が出た場合や内定辞退があった場合、採用通知の発送から採用日までの間に刑事罰を受けたり、けがや病気を発症して勤務が困難となった者が出た場合は、名簿21位以下の者に順次追加採用の通知が送られます。
消防士人口60万人程、20人程募集で最終合格者数が40人だった場合は、 そこでは、最終合格者数の40人のうち、20人くらいは他にも受かって辞退し、最終的には20人くらいになるだろうと予想しているのです。
「最終合格者数に補欠合格者数を含むか」や「採用漏れするか(どの程度採用漏れする可能性があるか)」は、地方公共団体次第としか言いようがないです。 もしも、その団体からそれらのデータが公表されているならば… それを参考に「含む・含まない」や「採用漏れがない・採用漏れが○○%程度あり得る」なんて事が言えます。 しかし、多くの団体では公表していないので、質問者さんの疑問に確定的な答えを出せる人は存在しません。 ただ、「合格した者は原則として4月1日に採用」との旨が受験案内などに記載してあったり、採用担当者が言明したならば… 採用漏れが生じる可能性は「極めて低い」と思います。 そうした記載や言葉が無いならば、一般的に言われる「地方公務員は滅多に採用漏れにならない(0.1~1%程度)」としか答えようがありません。 大切な進路の話なので心配は分かりますが、ベストを尽くしたことを良しとして、今すべきことに注力しつつ結果を待ちましょう。
基本的に最終合格者の中から成績順で採用するのが公務員採用試験です。20人募集なら20人前後を採用することがほとんどだと思います。 つまり、補欠合格も含まれているということです。仮に下位合格なら、採用されない可能性はあります。
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