回答終了
いえ、令和の地図帳はわかりませんが、昭和・平成時代は都庁の所在地は幻の都市「東京市」と記載されていました。 東京市とは現在の23区のことです。 戦前・戦中の東京市は軍部独裁に反対していたので、仕返しに自治権を奪われて植民地並みの地位に落とされ、市長・市役所・市議会は廃止されて政府直轄地になりました。 つまり東京「市」という自治体は解体されて、郡や旧令制国のような単なる地名になりました。 しかも「東京市」という言葉は反政府用語としてタブーになったので、みだりに口にはできませんが、都庁の所在地や首都はどこか、というときには東京市と言わざるを得ません。(まあ、「東京市」とは言わず「市」を略して「東京」と言っておいた方が穏便でしょう。) 現在、東京「都」が日本の首都だと勘違いしている人もいますが、東京都は道府県と同じ中間自治体で、国から「政府直轄都市である東京市」の統治を委託されているに過ぎません。 だって小笠原諸島までが首都と言うのはちょっと無理があるでしょう。
なるほど:1
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