ブラック企業・職場が無くならない理由は？

Question

ブラック企業・職場が無くならない理由は？

Answer 1

人間、誰しも欲があり、経営者は従業員を雇って仕事をさせることが仕事だと思っています。従業員の給料は人件費という経費ですから、少しでもコスパよく長時間安月給で働かせて利益を上げたいと考えるでしょう。求人をかければ募集するにも経費がかかるので、アメとムチでのらりくらり奴隷を使うしかありません。その人件費を抑えて価格をさげ、利益を経営に回しかろうじて企業が生き延びているだけ。またそんな会社の上司は部下になめられたら、そんな奴隷のような扱いができなくなるため、常に高圧的な態度です。部下に好かれたいとか尊敬されたいなんて思いません。尊敬していて当たり前と思っていますから。そんな毎日で何も感じないのが管理職ですので良くなるわけありません。嫌になった社員が次々やめて人が育たない。でも企業は利益だけは残して存続している。いずれはダメになりますが。

Answer 2

ブラックの種類にもよりますが、
転職したら給与が下がる可能性があるから。

ブラック企業でも、昇給したり、ある程度高めの給与で雇用して定額使い放題労働させたり。
ブラック労働させられて嫌になっても、転職しても同じ給与をくれるかは分からないし。

Answer 3

人身売買リクルートに賄賂をもらったのがリクルート事件文部省も賄賂をもらったために国民が労働基準法を知りません（労働基準監督官の権限）

第百一条 労働基準監督官は、事業場、寄宿舎その他の附属建設物に臨検し、帳簿及び書類の提出を求め、又は使用者若しくは労働者に対して尋問を行うことができる。

② 前項の場合において、労働基準監督官は、その身分を証明する証票を携帯しなければならない。

第百二条 労働基準監督官は、この法律違反の罪について、刑事訴訟法に規定する司法警察官の職務を行う。

ブラック企業なら労働基準監督署に相談しましょう

Answer 4

世の中全体がブラック
またはグレーにあふれて
いるから。