空港周辺以外を管制するところがあります。 ATCと言います。 その空域を飛ぶ場合は、ATCに連絡して管制空域に入る許可をもらいます。 どの航空機がどこにいて、どの高度で飛ぶかなどの管制を行います。 あなたから見てどの方向にヘリコプターいますよ。など。 その空域にいる航空機は同じ周波数を使うので、お互いに連絡を取り合います。 ヘリコプターやその他の航空機は、VHFーAMの無線機搭載が義務です。 周波数範囲も決められていますから、国内の管制は受けられるようになっています。 また、空港やATCの周波数などは、冊子で見ることができますから、事前に調べて周波数をプリセットしたり、メモして入力して使います。 大体、今ここにいます。どの方向に飛んでます。は放送形式で送信します。 カチ合いそうな時は、避けるとともに、自分の機体はどこにいてどこに向かってます。どの方向に進路を変えます。などを言い合いながらぶつからないように飛びます。 ATCもレーダーで見ていますから、ヤバそうなら警告します。 自衛隊のヘリコプターは、不整地に着陸する能力があります。 埃などが舞い上がって吸い込んでも、フィルターがあるのでエンジンが壊れる事はありません。 多分ドクターヘリにも付いてると思います。 消防や警察のヘリには付いていませんから、原則、コンクリやアスファルトなどの上に着陸します。 マスコミなどのヘリコプターは、空港や場外着陸場以外には離着陸できません。
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そんなことはない。 だからヘリは周囲を警戒していないと危ない。 で、何か災害なんかあって、自衛隊、警察、マスコミのヘリが狭い空域に複数押し寄せるようなときは、自衛隊がそのエリアに管制官を派遣して臨時の航空管制をやる。
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