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10年努めている会社 仕事はできる方だと思います。 愛嬌もある方かと思います。 なぜ、顧客がつかないのか? 真面目にやってるのに。逆に、仕事できない、ドジやのろまの社員のほうが、顧客がついてる。 【達成率高い】 私はある意味面白みがないのでしょうか?
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あなたの事もそのどん臭い社員さんを見た事も聞いた事も無いので、一般的な話をしますね。 あなたは、そのどん臭い社員の接客を実際に直接見た事は有るのでしょうか? 何回か同席させて貰い、実際にそのテクを実感されては如何でしょうか? >なぜ、顧客がつかないのか? 真面目にやってるのに。 そこら辺に何か問題が有りそうだと思いますけどね。 例えば、例えばですよ! 真面目過ぎ≒仕事の話ばっかり? 仕事出来る≒上から目線? そんな気持ちは無いとしても、そう感じるのかも? なので、お客様の心をくすぐる何かが足りない? 実は私、大手メーカーのバイヤーをしてまして、それこそ超一流の大手は勿論、日頃TVなんかでCMしている様な会社を相手にしていたり、中堅や中小企業まで500社以上の仕入先さんから部材調達をしています。 なのでこちらは買う側ですから色んな会社様の営業マン(勿論女性も)の方々と名刺交換し直接の売買交渉もして来ました。(名刺だけでも数千枚) そんな中で、やはりベクトルの合う人達(営業マン)が居て、真面目な接し方をする人達はほぼほぼ社交辞令で終わってしまいます。 じゃ何か? 話術でしょうかね。 相手の興味の引くとか面白い話とか。 或る有名な話を繋げる話し方に、こんなやり方を紹介しています。 それは 【木戸に立ちかけせし衣食住】 実際には きどにたちかけせし衣食住…ですが、 それって よくあるテーマの頭文字を集めたもので、「き」は気候、「ど」は道楽、「に」はニュース、「た」は旅、「ち」は知人、「か」は家庭、「け」は健康、「せ」は世間、「し」は仕事、「衣食住」はそのまま衣食住の話題を意味します。 どんな会話をすればいいか困ったなら、 「木戸に立ちかけせし衣食住」を思い出して、会話のヒントにする。 その中で相手がどんなモノに興味が有るのか無いのかなどを引き出して興味を引く。 面白い人なら面白く無い人よりも親近感は沸くし、忙しい中でも時間を割いて接客すると思います。 そんな中私が1番興味の引くモノは【ど】 ど=道楽=趣味 私の趣味の話をしてくれる営業さんは、特に親近感があり話も弾むし、もし同じ条件(QCDE評価や見積り結果)なら、どちらかと言えば親近感の有る方に発注してしまいますよね。 あくまで同じ条件であればなので、何か劣るモノが有るのに出す様な事は有りませんけどね。 それと大事な市場性。 店舗販売なの? 訪問? それらによっても違うしね。 特にロケーションは。 直接お客様と交渉するケースなら、やはり初対面での印象はとても大事だと思います。 つまり、それがあなたとどん臭い社員との差? あなた達の事は分からないので、適当な事を書いてみました。 読み飛ばしてください。
対象をよく観察してみましょう。 それでも分からなかったら、本人、周囲に尋ねてみましょう。 案外、裏のコネだったり。
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