解決済み
こんにちは。 税理士です。ちょっと話しましょう。 誤解を恐れず言えば、専門学校の公認会計士コースでちゃんと公認会計士になれる人は10%は絶対にいなくて、いても2%〜3%くらいではないかと思います。ほとんどの生徒が経理職で就職して、その中でできる(勉強が努力できる)人が税理士に目標を変えたりするのではないでしょうか。 どうしてか? 公認会計士の私の知っている人は誰も有名大学卒ばかりです。大学入試試験を真面目にできるような人でないと、公認会計士の勉強は難しいのです。また、大学受験勉強をちゃんとしてきたような人は、勉強に集中する癖がついているせいもあります。 学歴は関係ないと言っても、できれば質問者さんは大学に進学して、Wスクールで公認会計士を目指すといいでしょう。
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専門学校から公認会計士は殆ど合格できません。 専門学校のホームページや広告を鵜呑みにするのは危険です。 大原学園グループ 1.職業実践専門課程の基本情報(就職や資格合格実績等) https://www.o-hara.ac.jp/about/jissen/ 2.修学支援新制度に関連する情報提供資料 (学科やシラバス) https://www.o-hara.ac.jp/about/joho/ 3.情報公開・学校関係者評価について(卒業要件等) https://www.o-hara.ac.jp/about/hyo 例えば大原学園だと集中資格取得コースという特殊なコースの生徒が合格実績に含まれています。 このコースは専門課程ではあるのですが、限られた校舎にしか設置されていない1年更新の学科で、専門学校や大学を既に卒業した生徒が対象にしています。 https://www.o-hara.ac.jp/syutyu/kaikeisi/ つまり合格できたとして3〜5年はかかるのが平均です。そして難波や名古屋くらいしか毎年実績あげられていないと思います。 専門学校の2年で合格できる生徒は高校在学中か1年生時の6月迄に日商簿記1級を取得できた生徒の中からでます。 なので質問主様はまず日商簿記1級の合格を目指されるといいと思います。 でもそれだけ時間があるなら国立大学受験が一番コスパがよく順当なのではないでしょうか。 国立大学なら同じように公認会計士を目指す同志にも出会えるでしょう。 専門学校に行って公認会計士受験を諦めると就職先は税理士事務所や飲食とかになります。 事務系の就職は難しいです。
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まず日商の簿記3級から2級、1級へとステップアップすることを考えます。 全商や全経でも良いですが、やはり日商です。 今定時制の2年なら2年のうちに最低限日商の2級には受かっておきたいところです。できれば定時制卒業までに日商1級、最低限準1級は狙います。 定時制高校に商業簿記が科目であるのかわかりませんが、あったらとりましょう。教師に質問するためです。 会計士は若くないと不景気の場合は監査法人への採用が厳しい。今後の景気はわかりませんが、先手必勝です。高校卒業してからなんて甘い考えは捨てた方が良いです。 高校出るまでに日商1級を目指してください。 ここでつまずくようだと合格は厳しいと思ってください。 日商を目指すのは会計士試験の財務会計や原価計算と範囲がかぶるからです。 日商1級が落ちるのに会計士に合格というのは考えにくい関係です。 途中撤退するにしても日商1級があれば民間企業の経理や税理士業にもステップアップする可能性が残ります。
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