介護施設で働いてます。 3年ぶりに介護職として働き始めましたが以前勤めてた内容と違っているためどちらが正しいのか教えてく…

Question

介護施設で働いてます。
3年ぶりに介護職として働き始めましたが以前勤めてた内容と違っているためどちらが正しいのか教えてください以前の職場は
ご飯に薬を混ぜてあげるのは虐待
昼間から玄関を施錠するのは身体拘束
職員が立って食事介助は入居者に失礼だし顎が上がるので嚥下にも良くないと指導されましたが今の職場は
ご飯に薬はグレーではあるが虐待まではいかないでしょう
昼間から施錠はどこもやってるしエスケイプさせたら事故や探すのに大変でしょう！
立って食事介助は人手もなく仕方ないじゃない

とのことでした。
確かにその言い分も分かる気もしますがモヤモヤもあります
どちらが正しいのでしょうか？

Answer 1

その職場によると思います。
フロアの作りや、利用者の″質″、
人員配置によりけりという意味

ご飯に薬を混ぜてあげるのは虐待
→服薬を、お茶やゼリーの類いでも
飲めない場合、飯と一緒に誤魔化して
飲ませざるを得ない場合もあるで
しょう。
これを最終手段としてとっているか
を着目。また、職員間で方法論の
工夫を議論しているかもみて下さい。

昼間の施錠・食事介助の目線合わせ
→利用者を自由にさせるだけの
職員のゆとりと、利用者の事故リスクの
″程度″という質によると思います。
食事も同様 同じ目線で飲み込みを
確認しながら行うのが理想だが
人員が足りなければ 理想通りには
行かなくなる。
着目ポイントは 職場の人達が
理想通りに行かないことに
投げやりになっていないかと
いうことでしょう。

これから益々、業界として人員的に
厳しくなるでしょうし、しがみつく
層は 生活のために必死に働くはずで、
理想を追えなくなるはず。
安全第一の、今の職場のやり方に
どこも傾いて行く可能性はあると
思います。

「働く側」が幸せでないのに、
「介護される側」が満たされる
筈がないのです。

貴方は比較的若い世代に見えますので
この本質を前提に業界を見つめて
ください。職場の雰囲気には
どうしても飲まれますので、
若い程 迷うはずです。
理想を追えば 職場を変えるしか
ありません。

Answer 2

ご飯に薬
そうしないと服薬できない利用者に対してだけですよね。だったら仕方ない。
お茶に混ぜるのもご飯に乗せるのも同じだと思います。
全体に混ぜないですよね。一口か二口分のことなのでそれは「薬」として口に入れればいいかと思います。

昼間の施錠
これを身体拘束なんて言う方がおかしい。じゃあ門番ならいいのかって話。
どのみち外には出さないんだったら同じこと。施錠する方がスマートです。

立って食事介助
これは座るべき。嚥下の問題もあるしエサやりじゃないんだから。
あと座ってやる方が楽でしょ。

っていうか、介護職って不思議な人が多いですね。
なんで身体拘束や虐待の範囲を自ら広げようとするのか理解できません。
普通の心理だと「これは虐待じゃないことにしたい」になりませんか？
なのに介護職の多くは「これも虐待ということにしよう」とする。
まったくもって不思議です。
これって利用者のためと言うより自己表現のためと思えてなりません。

Answer 3

いくら久しぶりの仕事とは言え、あなたもそこの是非は分かってるんじゃないですか？

Answer 4

前の職場が正しいし、そうあるべき。

ただ、今の職場は多分昔からそうやっていて、何もおかしいとは感じていないのだろうという事。

ですから、勉強会などを利用して、貴方様のような方が新しい風を吹かせてみてください。

ちなみにうちの職場では・・
１，ご飯に薬を乗せるのは、基本的にはアウト。基本的にはと言うのは、ご飯に薬をのせないと絶対薬を飲まず、かつ薬が乗っていてもご飯を普通に食べられる時は例外。

２，基本的には昼間は玄関施錠しない。どうしてもしなくてはならない場合は、何時から何時までの間だけと書類を提出する事。かつ、玄関に「只今やむを得ず施錠中」の張り紙をする事。

３，立って食事介助はあり得ない。
人手不足は全く関係ない。立って食べさせる人員がすでにいるじゃん。
嚥下不良の危険性があり、詰まったら人手不足がどうのこうの言っている場合じゃなくなる。

みたいに細かく定めています。
ぶっちゃけ少し気を遣うだけで、この3つの事は今日にでも改善できると思うのですけどね・・。