簿記の職業訓練の志望動機についてです 将来親の自営業を手伝いたいと言ってはダメらしく、 その代わりに 「私が簿記の…

Question

簿記の職業訓練の志望動機についてです

将来親の自営業を手伝いたいと言ってはダメらしく、

その代わりに
「私が簿記の職業訓練を志望した理由は
母が個人で行なっている自営業でパソコンを使って商品の注文や発注を
手伝った際にもっとパソコンを上手く使いたい、
そして経理を学び、ゆくゆくはそれを生かせる経理職に就きたいと思い応募しました。」
こんな感じに
母の自営業を手伝ったことで
簿記を学びたいと思うきっかけになったという
文だったら大丈夫なのでしょうか？

Answer 1

一般論で申し上げますと、職業訓練は志望者が必ず結果を出してくれることを望みます。
そのために、途中で脱落する可能性のある志望者をふるいにかけなくてはいけません。
志望動機の文章から、志望者がどうしても知識や技術を身に着けたい、身につけなければいけないという意思がこもっているかを判断します。

そういう観点でご質問者様の文章を見てみます。
「パソコンを使って商品の注文や発注を手伝った際にもっと上手く使いたい」
「ゆくゆくはそれを生かせる経理職に就きたいと思い」
は、
「商品の注文や発注を効率的に行い、データを分析するためにパソコンの技能が不可欠なため」
「経理会計の重要さを感じ、より深い知識を身に着けることで経理職に就き、そこで多くの経験を積むため」
と言う風に、希望より意思を前面に出して本気でこの道を究めようとしていると相手に思わせることが大切です。