新卒です。介護職です。就職して間もないですが転職したいと考えています。 理由は仕事内容が合わないこと、自分が考えていた…

Question

新卒です。介護職です。就職して間もないですが転職したいと考えています。
理由は仕事内容が合わないこと、自分が考えていた仕事とのギャップです。コミュニケーションを取ることや臨機応変に対応することは苦手じゃないので、利用者と関わる時間は楽しいです。職場の人間関係が悪いわけでもありません。
ですが、排泄・入浴の介助が精神的にしんどいです。実習先の施設はのんびり介護という形で、職員もリラックスした状態で介護していました。そのイメージのまま就職先の見学に行き、イメージのギャップがなかったので就職しました。
しかし、入職後イメージと全く異なり、毎日時間に終われ介護中心で休みをしっかりと取れず、排泄物や風呂介助に対して本格的に嫌悪なんを抱きはじめ、心身ともに疲弊しています。
最初はみんなしんどいだか少ししたら慣れるよと言われましたが、介護に関してはそうじゃないようなきがしてます。どの職種についてもしんどいのは当たり前だと思いますが、辞めない=正しいとは限らない。かと言ってやはり会社から見れば1年未満で辞めるような人間を雇うにはマイナスイメージにしかならないですよね。
今辞めれば失業保険は当然ながら出ませんし、中途採用になればお給料や福利厚生は下がりますよね。そもそも次の就職先を見つけるのが困難になりますよね。
毎日1年頑張って続けるべきか早く辞めて切り替えて次の仕事頑張るべきかと悩んでいます。
もうどうしたらいいのか分かりません。

Answer 1

採用担当してます。
新卒で一番良くない辞め方をお教えします。

本人が考えていた仕事とのギャップです。

この理由で新卒即やめの人は、企業の癌になるとして採用しません。
ギャップが生まれる理由は2つです。企業研究と業種研究です。特に業種研究の部分でギャップが生まれる人はもうどうしようもありません。
あなたは実習先はよかったと思ってらっしゃるかもしれませんが、介護の世界に排泄・入浴の介助がないところは1つもありません。入居者の人数に対して介護職の人数は規定があるため、仕事量も大きく異なることがない世界です。社会では医療と介護にしかない特殊な規定であり、なのにそこに不満というのは最悪です。その状態で例えば次も介護職を希望してみると社会で通用しないことがすぐにわかることでしょう。「排泄・入浴の介助が精神的にしんどいです。実習先の施設はのんびり介護という形で、職員もリラックスした状態で介護していました。実習先のような職場なら頑張れます」と言ってください。100％不採用です。こんなことを言えばどんなに人に困っていて誰でも良いと思っている介護施設でも採用できません。理由は先にお伝えした通り、実習先も実は同じだったからです。業界の人は全員わかってることです。

異業種への転職はまだマシですが厳しいでしょう。
新卒というのは人生で最も仕事を吟味して選べる立場です。その状態でたった1週間でギャップがあったということは、転職時にはもっとギャップあるリスクを孕んだ人と判断しています。
当然、ギャップがなくスムーズに転職して働く人も中に入ることは知っています。しかし、企業側は確率でみるのです。わざわざ中途採用でリスクをとりません。
しかも、実質はほぼ新卒なので何から何まで教えないといけません。そのため一般的に新卒は年に1度だけまとめて採用してまとめて指導するのです。
先に採用していた自社の新卒に「ギャップが～」と言って即やめしたあなたを何か月も遅れて合流させれば、自社の新卒の士気は上がります。「あ、ちょっと嫌ならすぐ転職ですぐ入れる程度のところだったんだ」「あ、あの人また即やめしたね、でも次あるってことか、じゃぁ私たちも」と。

あらゆる面でプラスが1つもない時期外れの新卒です。誰でもいいから採用したいという職場しかないでしょう。

1年でもハッキリ言って短いです。ただ1週間2週間はもう次元が違います。これは1ヵ月でも同じです。1カ月ということは辞めたいと思ったのは1週間とか下手したら初日じゃないかと推測されます。
人事のイメージ的な期間としては1日～3カ月は同じ、4カ月～11か月は同じ、1年～1年11カ月は同じ、2年～3年は同じ、3年～6年は同じ、という感覚です。これは人事によると思いますが大きく外れる人事は少ないと思います。

転職にはこれらのリスクをふまえて臨んでください。

Answer 2

３年頑張ってやればまた見方が変わるかもー。

Answer 3

排泄や入浴介助に、どのような妄想を抱いていたのでしょうか？

まずは、そのイメージを壊す事をお勧めします。

こんなものだ！と思えない限り、乗り越える事も、理想通りの職場を見つける事も困難になります。

何故介護職に就いたの…
何をしたかったのか…
経験を積んだ実績をもって転職すれば、キャリアアップに繋がりますが、すぐに投げ出す癖が付けば、採用してくれるのはブラック企業だけです。

私の考えとしては、若い人が、人生の後半を過ごす高齢者の介護をするには、あまりにも人生経験が少な過ぎるのではないか…という事。

社会の仕組みを知り、結婚や子育て、地域との繋がりなど、思い通りにならない様々な体験があって、介護の道を選べは、多少の踏ん張りがきく…
そう感じます。

しんどいなら、とりあえず違う仕事を探して、30歳40歳になってから介護の仕事に戻っても良いのではないでしょうか。

Answer 4

基本的には、「現在の仕事が嫌だから辞める」というスタンスで転職すると待遇が下がる傾向があります。
今後のキャリアプランを考えて進まないと、転職回数だけが増えて市場価値が落ちるリスクがあるでしょう。

今の仕事が嫌なのはわかりますが、質問者様はどんな仕事をしたいのでしょうか？
その辺りが明確にならないと、転職しても同じように「ギャップがあった」「自分には合わない」といって、短期離職を繰り返すだけになると思いますよ。

転職自体は悪いことではありませんし、続けることが正しい訳でもありませんが、転職は準備が必要になるため、知識なし、スキル無し、経験無しで短期離職ばかりすると、他の応募者と戦っても負けやすくなるため、応募のないような企業に辿り着くようになってしまう可能性が高いでしょう。

「辞めたい」と思ったのなら、転職準備を行う必要があると思いますよ。