国家公務員になってから、その省が同公務員に留学をさせるような事はあるのでしょうか？？ 友人が外務省に採用されました…

Question

国家公務員になってから、その省が同公務員に留学をさせるような事はあるのでしょうか？？

友人が外務省に採用されました。
数年経ち年齢的にはアラサー。ところが、その友人、イギリスに留学することになったと報告してきました
もちろん外務省といいますか国の税金でです
滞在費なども出るみたいです
こういうのはよくあるのでしょうか？
こういうのがあると、国のお金で留学する目的で外務省等に入り、留学が終わった後に退職するような人も出てくるのではないのでしょうか？
実際、例えば自衛隊に入って、大型特殊免許など種々の免許を取得してから退職してる人が結構いますし

イギリス留学をしたかったがイギリス留学費用が滞在費込みであまりに高くて留学できなかった私としては何とも

Answer 1

自衛隊とは、違うでしょう！
自衛隊は入隊に関して、自衛隊に入ると、各種免許取得が売りにもなっています。

Answer 2

よくあります。

有名なのは在外研究員制度ですね。

https://www.jinji.go.jp/seisaku/ninmen/kensyuu/haken.html

留学した後さっさとやめると費用を請求されます。

https://www.jinji.go.jp/kouho_houdo/kisya/2208/syoukanR3.html

Answer 3

ノンキャリア採用ではまずありえませんが、キャリア採用であれば公募があり基準を満たし省内の選考に合格すれば留学というのはよくあります。外務省だけでなく、どこの省庁でもキャリア採用者であれば一般的です。
国費で留学して退職というケースもありますが、留学選考要項に〇年間は退職しないという基準が定められ、省内選考でもそこは重きを置かれますし、仮に留学後、即退職となれば国費返還になります。
自衛隊の大型特殊免許云々というのは基本的には任期付きです。任期が切れれば手に職がなければその後、路頭に迷いますからね。

Answer 4

外交官試験合格で外務省入省すれば語学留学で派遣されます。また防衛省入省でも駐在部官として派遣されます．全て公費です。変わったところでは中高の公立学校教員や公務員行政職の人が公募の形で海外青年協力隊で発展途上国に3年間赴任する場合もあります。給与が支給されながら現地で生活費を支給されたりします。さらに公立小学校教員の場合3年間海外の日本人学校への赴任する事も可能です．(赴任先は選べません)。いずれにしても皆さん自己研鑽や将来のキャリア目的で赴任するので帰国後も続けてますよ。辞めるならわざわざ面倒な選択しません。語学留学は若い時だけのものではありません。知人の高校英語教師は定年退職後自費でフランスに語学留学して夢を叶えています。