転職を繰り返しています、これは癖なんでしょうか？ 10社以上転職を繰り返し，ほとんどが人間関係で疲れ退職しています。年齢…

Question

転職を繰り返しています、これは癖なんでしょうか？ 10社以上転職を繰り返し，ほとんどが人間関係で疲れ退職しています。年齢は37歳で既婚です。 人と関わるコンサルティング系営業がとてもやりたいのですが，やはり人間関係で挫折し，そのだびに人とあまり関わる事のないトラックドライバー等へ転職するのですが、やはり営業職が諦められずに再び転職を繰り返してしまいます、もともと口ベタなので人から誤解されやすい性格だと思います、だからなおさら営業職でいろんな人たちと折衝し自分を変えていきたいと言う思いもあるんです、うまくコミュニケーションをとる方法を教えて下さい。よろしくお願いします

Answer 1

意欲的な人ですね！素晴らしい。

自分を変えたいと願い、どうしても営業をやりたい。
その気持ちを絶対に忘れずに、持ち続ければ必ず立派な営業マンになれるはずです。例え口べたでも、それは同じことです。

まず営業マンになる為には、物を売るよりも先に自分の心や個性を買ってもらう必要があります。
それは、たやすいことではありません。勉強が必要です。
ならば、どのような勉強をするべきか分かりますか？
それは人それぞれの性格をよく知ること、そして何よりも自分のことをよく知ることです。
自分で自分のことを１００％知っている人は意外にも少ないものです。
他人から指摘され初めて気が付くことも少なくないはず。
他人から指摘されても、自分のことがよく分かっていない人はその指摘に対して反感を持つものです。
自分のことを十分に理解している人は、そのようなことは少ないです。
自分のことが分かれば、今度は他人のことを分かるようにするのです。
具体的には常に「人間ウォッチング」をしたり、いくつかの参考になる本を読むことです。
「人間ウォッチング」は職場においてもできます。
もしも、あなたの職場に１０人の人がいれば、一人ずつどのような性格であるかを、あなたなりに分析する練習をして見てください。
そして、常にそれが本当に正しいのかよく検証してみることです。よく観察しなければ一面しか見えないことがあります。
しかし時間はかかりますが、日頃からそのようなことを続けていくうちに、人の隠された性格を見ることができるようになるはずです。
人の性格がわかれば、どのような会話をぶつけてゆくべきかもわかってくるものです。
口べたと言うのは「相手の気持がつかめない」為に「言葉足らず」になる。これが大きな原因です。

そしてプラスアルファとして参考書となる本を読むことも有効です。
具体的には「セールス話法」「営業トーク」などの類を熟読することです。

そして最後に、あなたが言うように少しでも多くの人と接すること。
これこそが最も有効な勉強となります。

一つ面白いことを教えてあげましょう。
人と関わるコンサルティング系営業で優秀な人は、元々は口下手な人が非常に多いのです。
あなたは今まで10社以上転職を繰り返して、いろいろな人と接したはずです。
そう考えると、普通よりもいろいろな人と数多く接してきたのではないでしょうか。
その経験を生かして、更に勉強をすれば立派なコンサルティング系営業マンも夢ではないはずです。

以上のようなことを参考にして、頑張ってみてはいかがでしょうか。