主に口臭は生理的口臭、病的口臭、心因性口臭の3つの種類があります。 生理的口臭は空腹時や、生理、起床時等です。病的口臭は虫歯や歯周病、舌苔等の口腔内原因と糖尿病や薬による口腔外原因があります。心因性口臭は口臭はないのに、自分であると思い込むことです。 生理的口臭には対処法しかありません。お茶を飲んだり、起床時は特に菌が多いので歯磨きをすると良いです。起床時マウスウォッシュだけする方いますが、マエスウォッシュは口の中に浮遊した細菌には効果的ですが、歯にこびりついた菌には効きません。あとは、舌苔を取る事も大事ですが、舌磨きのしすぎて舌傷ついてる人多いです。舌苔とることよりも、舌苔を溜まりにくくすることの方が大切です!口腔内の菌が減れば舌苔も溜まりにくくなるので、歯磨きを極めたり、フロスや歯間ブラシが通れば使ったりして対処しましょう!他にも、牛乳などのタンパク質、菌の増殖させる砂糖なども口臭の原因になります。なので、スタバ後は臭くなるし、食後の砂糖入りミンティアは逆効果です。 ノンシュガーであっても、フリスクとミンティアに口臭を消す効果は「ほぼ期待できない」と考えてください。フリスクやミンティアが持つ口臭予防効果は「マスキング効果」のみになります。 マスキングとは、ミントなどの香料に含まれる香りを口臭の上に被せることで、もともとの臭いを感じなくさせる効果です。先述した通り、口臭の主な原因は口内の細菌です。口臭の原因が取り除かれてはいない状態で別の臭いを上から被せても、効果はあくまで一時的なものになります。また、フリスクとミンティアを食べすぎることで、逆効果になることもあるため注意点が必要です。 また、アルコール入りの洗口液や発泡剤入りの歯磨き粉は口を乾燥させてしまいます。だからと言って、発泡剤の歯磨き粉を使うなというわけではなく、ジェルタイプや低研磨のものを使い分けると良いです。歯磨きした後、フッ素などを口の中に残すために、ペットボトルのキャップ一杯分くらいの水でゆすぐのが良いとされていますが、それだと発泡剤入りだと口に残って乾燥してしまうし、嫌な感じがすると思います。なので、ジェルタイプのもので磨いたり、発泡剤入りのもので磨きた後はしっかりゆすいだ後に、ジェタイプのものを歯に馴染ませて、ゆすがずつばを吐き出すやり方もあります。逆にジェルタイプのものだけ使うと、着色が溜まりやすくなるので、やはり併用をおすすめします。 その他、生理、起床時、空腹時、糖尿病などの病気、歯周病、虫歯、臭い玉、歯石も口臭の原因になるので歯医者さんのクリーニングも大事です。 普段患者さん診ていて、磨きが甘い人ほど舌苔が多いです。なので、歯磨きを極める事が1番です!スクラッピング法やバス法(YouTube等で調べてみてください動画だとわかりやすいです)で、歯と歯の間に歯ブラシの毛先が入るように小さく磨いてください。大きく磨くと表面しか磨けません。前歯に凸凹があれば、縦磨きも試して見てください。フロス、歯間ブラシは通れば使い、汚れを染め出す液、歯垢染色液がつかなくなるくらいまで何日も、何回も使ってみたり、(染色液が染まらない人は大人でもそうそういないので、ぜひ使ってみて欲しいです!!)食後は菌が繁殖しないうちに歯を磨くことを徹底して下さい。(酸蝕歯でなければ30分以内)また、外食等で磨けなければ、ジェルタイプの歯磨き粉で口をゆすぐと、菌の繁殖をおさえられるので試して見てください!
1人が参考になると回答しました
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る