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上級中級初級の区別はおっしゃるとおりです。 ですが、ほとんどの役所で上級・中級・初級の受験資格は年令か学歴で分けていて、大卒(見込み)の人は中級や初級は受験できないようになっています。 これによって、給料や昇進は短大高卒並みでもいいからとにかく公務員になりたい、という大卒が高卒や短大試験になだれ込んでくるのを防いでいます。 なので、 ①どうしても高卒試験を受けたければ、大学3年で受けて合格したら中退する必要があります。 ②少数派ですが、短大試験は大卒でも受験できるところがあります。この場合、大卒採用と短大卒採用では、昇進や昇給に明らかな差があるのが普通です。 ③北海道なら、町村など小さな自治体では、大卒高卒を区別しないで、一緒くたの採用を行っているところがあります。そういうところを目指すのはアリです。 大学のレベルですが、北海道庁や札幌市役所なら確かにMARCHレベルはほしいところですが、それ以外の道内の市町村なら、そんなことはありません。 北海学園大なんかは道内の自治体職員の大供給源になっています。
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