兼業農家の政治家はそれなりにいますが、どうして専業農家の政治家は全然いないのでしょうか？ 専業農家の政治家が増えてくれ…

Question

兼業農家の政治家はそれなりにいますが、どうして専業農家の政治家は全然いないのでしょうか？

専業農家の政治家が増えてくれれば、日本の農業政策はもっとマシなものになると思うのですが…

Answer 1

政治家になっている時点で兼業農家ともいえるのでは？

そんな農家は農業政策に必死というよりも自分の私利私欲のために政治で稼ごうとするようになると思います。

講演会の講師に勤しんでいる農家は口だけでダメな奴が多いのと同じようなもんでは？

Answer 2

政治家って全ての国会議員に言えることではないと思うんですけど。

政治家は立法にかかわり予算や制度設計などに精通している議員
また、市民の代表として制度や行政を評価する役目の議員
そのように私は考えます

では、専業農家は立法について深く学んでいるでしょうか？
そんな時間のある専業農家がいるでしょうか？
政治家のブレーンとして助言をするほうが有効ではないでしょうか。
その役目を担っていたのが、農協中央会でした。
それを嫌った亡き首相はじわじわと中央会の機能を骨抜きにしたわけです。

世界の食糧情勢から、日本は買い負けして食糧危機が現実化してきました。
与党も食糧安全保障とやっと言い出しましたが、それって中央会がずーっと言ってきたことです。
例の政権が経済学者を重用したことで、国内の食糧産業が疲弊したと考えますよ。
選挙応援と選挙資金のためなら脱税どころか犯罪教団とも手を組むなんてことは、あってはならないことですよね。

Answer 3

昔は農家人口が今より全然多かったのに今の農政だから無理なのでは。