教育学部初等科だと高校の教員免許は取れたとしても、教員採用試験に合格するのは難しいですか？

Question

教育学部初等科だと高校の教員免許は取れたとしても、教員採用試験に合格するのは難しいですか？

Answer 1

教員採用試験の合否に、大学名・学科は無関係です。
本人の得点のみが、合否の根拠です。
特に一次は、数値のみの勝負となります。
二次の面接や模擬授業も、面接官は数値で評価しています。
その集積が、最終合否の根拠となっています。
貴方にお勧めするのは、小学校教員採用試験を受けることです。
なぜなら、小学校は、倍率が全国平均3倍と、教員採用試験中の最低倍率だからです。
高校受験は、初めからお辞めになることです。
と言うのは、高校教員採用試験は、絶望に近いからです。
採用数が、一人またはゼロだからです。
こんな危険な受験をすることは、初めから間違っているのです。
まずは、小学校教員と言う安全な立場に、身を置くことです。
そして、小学校教員をしながら、毎年、高校教員採用試験に挑戦することです。
幸いなことに、教員採用試験は、新卒優遇ではありません。
点を取ったもの勝ちです。
教員採用試験の受験上限年齢は、現在のところ５０歳くらいまでに緩和されています。
貴方の努力次第で、５０歳までには、合格できる可能性があります。
成功を、祈ります。

Answer 2

点数取れば良いだけですので学科は関係ないです。
でも内部的に地元大学ブーストは多分あるので採用数が少ないようだとそれのあるなしは大きいとは思う。あくまで学科じゃなく大学です。

Answer 3

下の回答の通り、採用試験は得点次第です。実際に、地方国立の小学校教員養成課程から高校教員に一発合格した同級生いました。
教員採用は基本的に退職者の分を補充する形で行われます。その年のその教科の退職者が少なければ採用数は少なく、多ければ採用数も多くなります。
昔と違って現状では、教員が辞めるタイミングは、定年前、定年、再任用終了後など、ばらばらなので、ますます年ごとの採用数はばらばらになっています。
試験を受けるタイミング次第、運、不運もあります。

Answer 4

教科によりますが、採用が1人なんてどんな下手な採用をしてる県なんだという話です。
今は高校も地歴公民や保健体育を除くと低倍率です。
教科の専門性は教育学部よりも専門の学部の方が高いですが、教育学部なら採用試験対策も十分されていると思います。