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作業療法士について質問です。 現在、作業療法士になるか、理学療法士になるかで迷っています。僕の目指す大学の作業療法学部は4つの専攻があります。(身体障害領域、精神障害領域、高齢期、発達期)そこで質問です。 専攻によって就職先などは変わってくるのですか? また、作業療法士はこういう人が向いてる。理学療法士はこんな人が向いてるなどあったら教えていただきたいです!
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作業療法養成校の教員をしてます。「4つの専攻」ということですが、養成校の授業や実習では、それぞれに偏らず学ぶのが普通ですし、国家試験でも、広い範囲から出題されます。就職先でいま最も多いのは、回復期リハビリテーションです。「4つの専攻」でいえば、身体障害になるのですが、高齢の方も中にはいるし、認知症や高次脳機能障害といった精神障害に分類されるような症状の方もいます。つまり、いずれかの専攻を選ぶとしても、それ以外についても学ばないといけない、ということです。ただ、発達系をあまりやらない養成校も出てきているんですが、そういうところから、発達系にそのまま就職することは難しいと思います 作業療法と理学療法の向き不向きですが、特にないと思います。いろいろな療法士さんをみていますけど、作業療法士みないな理学療法士もいるし、その反対に理学療法士みたいな作業療法士もいたりして、それはそれでいい味だしているように感じます。ご自身の個性や能力をどのように発揮していけるかだと思います。
作業療法士は学校で習うことと臨床での必要とされる内容がかなり違います。学校での努力がリアルの成果に直結しません。発展途上国であっても作業療法士を養成している国では大卒↑が必須です。彼らはその国のエリートです。エリートが目指す仕事に「意味は無い」はありえません。 もうちょっと説明すると、例えばアメリカで作業療法士/理学療法士になるには最低でも修士号が必要ですが、2027年からは最低でも博士号が必要になります。つまり、作業療法士/理学療法士は(大学を卒業してさらに4年間大学院で学ぶ必要がある)超高度な専門職として位置づけられています。高度な専門職である作業療法士の日々の業務はマネージメントです。診療報酬請求、認定作業療法助手(4年制大学の養成コースと国レベルの認定試験合格が必要)の監督監督などに携わります。 作業療法士と理学療法士の間で明確な職差はないのは日本だけです。作業療法士が基本的動作能力の回復を図るなんてしていません。日本の作業療法士は諸外国の様に高度な知的専門職(ホワイトカラー)ではありません。作業療法士の未来が明るいというのは、諸外国のように高度な知的専門職(ホワイトカラー)として日々働いている作業療法士の話です。作業療法士と理学療法士の間で明確な職差はないのは日本だけです。作業療法士が理学療法士に交じり現場仕事するなんて世界中で存在しません。 そもそもから違う別の職種なのに一緒の「理学療法士及び作業療法士法」は世界レベルでみるとジョークです。雑談ですが(ブルーカラーVSホワイトカラー的に)肉体労働者(ブルーカラー)の理学療法士は高度な知的専門職(ホワイトカラー)にちょっと軽いコンプレックスを抱いたりするのはワールドワイドでみればスタンダードだったりします。と回答したら、 >完全に理学療法士と作業療法士という役割、定義を履き違えていますね。私はPTが歩行、OTが手と分けて考える時代は古いと思いますよ。大学や専門学校でもそんな考え教わりませんでした。実際海外ではOTの方が優遇されますし、将来性を考えるとPTの方がロボット等に乗っ取られ必要性の低い職種だと思いますよ。10年後に残る職業はどっちかというとOTです。私は患者の生活に必要であれば歩行もしますし、高次脳もみます。精神疾患があればそこも評価します。むしろPTは歩く、立つ以外何ができますか?高次脳を意識して介入してる人、そんなにいますか?考えが古いです。 と返信がつきましたが、法律の規定は変わっていません。
老年期が1番引く手数多と思います うちの理学療法士は性格悪いので一緒に働くのが憂鬱です まともな判断ができなくなる職業なのかもしれません
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