国家公務員一般職試験でも、大卒級と高卒級で少し扱いが違うのですが、大卒級の事務職を前提にお話しすると、 北海道地域の合格者を採用するのは原則として北海道にある役所で、勤務地は北海道になりますが、函館税関なんかは北東北3県も担当していますので、そこの事務所に配属になることもあります。 本州だと、各省庁の地方局の区割りと人事院の地域割りが必ずしも一致していないので、東北地域だったら、横浜税関(宮城・福島を所管しているから)や関東森林管理局(福島を所管しているから)が採用をかけていて、採用されれば関東にある事務所にも勤務することになりますが、 関東の局で北海道に採用をかけているところはありません。↓参照 https://www.jinji.go.jp/hokaido/R5_daisotsu.pdf ですが、 ①役所によっては、北海道の局に採用されても、一度くらいは「よその釜の飯を食ってこい」ということで2~3年間関東局に送られることがあります。希望は出せますが、必ずそうなる保証はありません。 ②技術職であれば、北海道で受験しても、全国どこにある局にでも採用されることができます。 ③関東局ではなく、本省であれば、事務職でも全国どこの地域からでも志望することができます。 それ以外では、関東にある役所に勤めたければ、2次試験の受験地を関東にしておく必要があります。
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