解決済み
建設コンサルタントで転職時に分野の変更は現実的ですか? 第二新卒の者です。先日、小規模の建設コンサルタント企業に内定を頂きました。ただ、私の最も興味がある分野は道路なのですが、ここは道路に関する業務をほとんど扱っていません。電力会社の案件がほとんどだそうです。 なので、まずはここで修業し、いずれは道路に強い、もしくはもっと多様な業務を扱っているコンサルに再転職しようと思っています。 これは現実的ですか?もしここで修業を積んでも、「道路設計の経験が無い」として門前払いされるか、規模の大きいコンサルに再転職できても道路の仕事はさせてもらえないのがオチでしょうか?
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道路分野といっても、計画系なのか、構造系なのかでも変わって来ますが、『ある程度経験を積んでから』の電力土木から道路への方向転換は難しいような気がします。 理由としては、道路の場合、発注機関は役所なので、道路関係の実績が必要になります。そのため、中途採用の場合、どんな実績があるのかを問われます。従って、道路の実績がないと厳しいですね。 技術士二次試験でも、受験分野の業務経験が4年以上必要になります。従って、電力土木の経験では道路は受験できません。 以上のことから、ある程度年数を経ると他の分野への転向は難しくなります。 2年程度ならチャンスはあると思います。ただし、2年程度の短期間で転職すると採用サイドとしては少し警戒します。人を採用するには、それなりの費用と時間がかかるので。 電力土木でも構造系の仕事なら、親和性のある分野(鋼構造コンクリートや河川砂防等)に転職可能かと思います。
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