看護大学の教員です。
関係者から伝え漏れてくるところでは、国家試験の合格基準は全体の90%みたいな結果ありきのルールではなく、必修問題と、一般状況設定問題のそれぞれに基準が設けられているそうです。(過去の厚労省の検討会の議事録でも似たような話が掲載されています。)
今回は必修問題が難しかったようなので、必修問題としては正答率の低い問題を採点対象から外すような措置が取られる(過去にも同じような対応をしています。)だけだと思います。
4問ほど、正答率の低い問題があるようなので、2問ぐらいは対象になるかもしれませんね。