建設業の更新ですが有資格者が退職したいと言います。後任がおらず更新をどうするかの事態ですが、会社から受験資格のある社員は…

Question

建設業の更新ですが有資格者が退職したいと言います。後任がおらず更新をどうするかの事態ですが、会社から受験資格のある社員は「一級建築施工管理技士」の試験を受けるように言われています。ですが、実務経験等の条件もあったように思えますし、一次試験、二次試験とあって、そんな簡単では無かったような気がします。
もしも一次試験だけ合格できた場合は、技術士補？になれたと思いますが、これで建設業許可の資格者になりますか？

Answer 1

許可業種を要確認

建築工事業で「特定」建設業なら、
一級建築士か1級建築施工管理技士

建築工事業で「一般」建設業なら、
二級建築士か2級建築施工管理技士か10年以上(建築系大学卒+3年以上でも可)の実務経験

営業所の専任技術者要件としては、
技士補は技士ではないのでダメ。

Answer 2

手っ取り早いのは有資格者を雇えばいいじゃないですか。
老年者で良ければ安全担当とかで現場とか施工管理しなくて良いよと募集すれば集まると思いますよ。

Answer 3

ダメですね。
１０年経験で行くしかないですよ。

Answer 4

技士補は、ダメ。
会社の専任技術者は、基本的に現場の技術者になれないので、下請けなら職長は資格がなければいけない。元請けなら現場代理人は、資格がなければいけない。
将来を見据えて、全社員が順次資格を取らなければいけない。