消防署と消防団の違いを詳細に教えてください

Question

消防署と消防団の違いを詳細に教えてください

Answer 1

消防士は地方公務員です。
消防団は非常勤(特別職)地方公務員です。
ちなみに、消防団員は、普段は会社員や
自営業者、主婦で他の仕事しながらも
消防団員として地元防災に努めています！
消防士は消防学校で厳しい訓練を受け
消防署への配属となります。
消防団の消防車両は普通車免許でも
運転が可能な車両も多く運用されています。

Answer 2

消防署
消火・水防活動や人命救助、消火・水防計画の立案・指揮。
建築確認申請の承認、危険物取扱者資格の管理。

消防団
基本的にボランティア。
初期火災の消火。
消防署の行う消火・水防活動の支援(主に中継ポンプ)
鎮火後の見張り、片付け。
水利の点検。
各種セレモニー参加。(結構これがキツい)

Answer 3

消防署：職業、プロ、専門家

消防団：素人、地元の人、ボランティア、行事の後は飲み会

Answer 4

どちらも市町村が設置する公的機関ですが
○消防署…それを本業とする消防吏員が勤務しており、交代で24時間365日体制で勤務している。

○消防団…他に仕事を持つ人（学生や主婦含む）が非常勤の地方公務員として所属して、訓練や火災などのときに招集されて活動する。
市町村から報酬が支給されるがたいした金額ではなく、ちょっとしんどい有償ボランティアみたいな感じです。

装備や能力は消防署の方が遥かに上です。