退職金について教えてください。 勤務先が退職金について明確化にすると言い出しました。 具体的には毎年2月に給料明細と…

Question

退職金について教えてください。
勤務先が退職金について明確化にすると言い出しました。
具体的には毎年2月に給料明細とともに退職ポイントを提示されるというもの。会社に対する貢献度、勤務年数、役職等々をポイントにされます。それに100をかけた額が基本退職金になるというものです、そこから退職理由による増減があるのです。
例えば定年でやめると100％、勧奨退職だと120％。問題は自己都合や病気により休職してから退職の場合です。
この場合の減数は公表されてません。
仮に1％になったらまったく金額違ってきます。
しかも会社が定年を100才に引き上げたらほとんど全員は自己都合による退職になります。
そこでいろいろ調べましたら日本では退職金に関する明確な規定がなく、会社の自由裁量になってます。
なぜ国会で労働関係法案をつくらないのですか？

Answer 1

他の方の回答と被りますが、あなたの質問文の中にすでに回答があります。

＞退職金に関する明確な規定がなく、会社の自由裁量になってます。
＞なぜ国会で労働関係法案をつくらないのですか？

自由裁量だから、法律で縛れない、のです。
退職金なんてあってもなくてもどっちでもいい「オマケ」であり、それは会社側の負担で成り立っているものなのですから。

なので国会でも議案すら出ません。話し合う意味がないからです。
高校生のお小遣いは最低3000円からにすべきでは、みたいな審議がないのと同じです。

Answer 2

退職金は出す・出さないのレベルから全く自由なのだから、自由を束縛する法律なんて作れませんよ。

今日履くパンツの色まで国会で決めてほしいの？

Answer 3

＞なぜ国会で労働関係法案をつくらないのですか？

簡単に言えば、「不要なもの」を審議する価値はないから、だと思います。
規定がなくても、0円でもいい退職金を「いくらで、どういう縛りにするか」などの法律を作る意味がないですから。
退職金なんて会社側の100％善意の出費なのですから、まさに自由裁量なものに縛りを付ける法律は意味がないですからね。