実務経験の確認は旧制度では1級で2次の指導監督1年は証明書申請でチェックしているケースがあります。旧のほうは現在の勤務先で過去のも証明していましたが、新のほうは極端に難しくなりそうです(各学会での実証実験報告より)。 新の中で一番簡単なのは建築と電気でCCUSだけの場合です。実証実験のとおりになるかはわかりません。 何れにせよセコカン2次には実務経験がそれぞれに必要です。1級土木は日商簿記5級などと言われた時代もありましたが、1級1次の択二で失格というのが増えているので相応に難化してはいます。 1級1次ぐらいは合格していないと実務経験ノーカウントになっていくので、先ずはそこからです。
施工管理技士試験の 一次検定には年齢制限だけで実務経験は不要ですが、二次検定受検には、どの場合でも実務経験は必要です。 〔実務経験の証明方法〕 ・工事の従事期間等の必要事項について、原則、工事毎に、工事請負者の代表者等又は請負工事の監理技術者等による証明を求めます(工事請負者とは受検者の所属先、請負工事とは受検者の所属先が請け負った工事のこと)。 ・なお、令和6年3月31日を含む工事の経験までは、証明者については、従前の方法(申請時に所属している会社の代表者等)による証明も可能とします。 1級建築施工管理技士一次検定に合格すると、1級施工管理技士補として国交省に登録が可能で、営業加点も有りますが、転職先が求めている条件に成るかは不明です。
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