臨床心理士と公認心理師になるには、心理系の大学に進学することです。 そして、次に、大学院に進学することです。 ただし、大学院を卒業して、自動的に資格が得られるわけではありません。 資格試験の受験資格が得られるだけです。 資格を得た時は、最短でも25歳を越しています。 長く苦しい道です。 それまでは、親に学費を出し続けてもらうことが、必須条件です。 具体的には、年間100万円の授業料と貴方の生活費の両方の合計を、6年間支出維持できるか否か?です。 私の出会ったスクールカウンセラーは、全員が金持ちの子弟子女でした。 貴方の親には、そのような経済的な能力がありますか? そこが、この資格を得るための絶対条件となります。
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臨床心理士になるには、日本臨床心理士資格認定協会が実施する資格試験に合格する必要があります。この試験は誰でも受験できるわけではなく、同協会が認可する「指定大学院(第1種・第2種)、または専門職大学院」を修了していることなどが条件となります。大学院によっては心理学部以外の出身者や心理職経験のない社会人を受け入れるところもありますが、まず大学などで心理学の基礎知識を身につけておくとよいでしょう。あくまで、臨床心理士は、民間の資格だということです。 質問者様は、国家資格の公認心理師を取る方がいいと思います。または、臨床心理士と合わせてダブルホルダーが良いかと思います。 公認心理師は、公認心理師は、国家資格で、大学の学部で広く一般心理学や医学等の科目を含む「大学における必要な科目」を履修し、卒業後、指定された科目を開設する大学院に進んで必要な科目を履修して修了するか、あるいは、法の規定する認定施設で2年間の実務に就いた人に国家試験の受験資格が与えられます。しかし、認定施設は数が少なく難関です。なので、公認心理師のカリキュラムのある大学心理を出て、カリキュラムのある大学院を出るという6年間の学びが最短となります。
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