大卒後、民間で働き、地方公務員に転職した身としては公務員になったことに後悔しています。まず初任給が、民間では手取り198000円だったところ、公務員は158000円。庁内も公宅もボロボロで貧乏くさい。飲み会も経費ではなく毎回自腹。公務員の最も嫌なところは、組織の仕事のやり方と雰囲気です。チームで仕事をするという感じは全く無く、業務上、各個人がそれぞれ別々の事業を担当しており、他の人に仕事を聞いても分からないと言われる。自分で前任の情報を調べるしかないわけですが、その記録も不十分だったりする。確かに公務員は部署によって業務量が違うとは思います。私が転職後、入庁した時は激務部署に初っ端から入れられたので、最初に30分仕事の説明を受けて、後は放置されました。放置して仕事を教えない癖に、やることなすことすぐ怒る。新人を育てる気がない。上の人間たちのマネジメント能力の低さに驚きました。民間だと部下を育てることは自分のボーナスアップに直結するわけですが、 公務員は利益のために動いていないので部下が困っていようと仕事ができなくても教えずに放置する上司が多いです。飲み会のときに上司が語っていたことが印象的でしたが、「俺らにしかできない仕事」という特権意識があるようだったので、課内に仕事ができない人間がいるのは自分の自尊心が高まるので都合が良かったのかもしれません。特にこんなことは言いたくないのですが、高卒で公務員になった人は大卒の新人公務員に仕事を教えず、仕事ができないレッテルを貼り、自らの自尊心を高めることが少なからずあります。民間だとその行為は利益に繋がらないので糾弾されますが、公務員だとそういった良くない行いが常態化しており、特に咎められることもなくまかり通っています。これは公務員には労働基準法が適用されないことにも関係しています。公務員は内部をより良く変えていこうという外圧が存在しないので、3周ほど民間より遅れています。平気でパワハラしますし、それが当たり前という空気もあります。新人研修のときに、多くの同期から話を聞きましたがサービス残業が普通にあります。パソコンで勤怠をきるのですが、土曜日は記録されないということで土曜に出勤してサービス残業をしている人が沢山いました。ここまで劣悪な環境だとは思いませんでした。しかし、大卒後に公務員になった人は他の会社を知らないので恐らく「こんなもんか」と思って仕事を続けているのだと思います。公務員が優遇されているというのは過去の話で、今は民間の方がパワハラやマネジメント、コンプライアンスに対する意識が高いです。 公務員は3周ほど遅れています。ちなみに公務員を辞める予定なので言いますがこれは北海道庁の話です。今書いたのは全て事実なので、組織の中身が改善されてほしいですが先程書いた通り、労基などの外圧が無いので雰囲気は変わらないと思います。
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市役所職員として働いています。 理不尽だったこと 一つ目な兼務の辞令です。 窓口と観光の部署の兼務の辞令があり、窓口部署と観光部署の全く異なる業務をこなしました。かなり大変でした。 次は、コロナ禍のコロナ政策を1人で担当しました。 他の自治体は5人くらいで回すものを1人です。 この時は月に160時間ほど残業してましたね。 深夜2時に帰宅して7時に起きる感じを1年してました。 市役所は職員削減を続けてきたために業務過多になっていますね。 よって、仕事ができる人に業務が集中します。
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