国家公務員一般職で防衛事務官を志望しています。 防衛事務官の採用は、本省採用と本省所在機関採用と各機関採用に分かれてい…

Question

国家公務員一般職で防衛事務官を志望しています。

防衛事務官の採用は、本省採用と本省所在機関採用と各機関採用に分かれているらしいですが、どれがおすすめですか？

Answer 1

ニーズによります。
◯出身のエリア、または社会人となったら住みたいエリア内で、あまり広域異動などなく働きたい！（たとえば、近畿で働きたい、異動で東北とか九州とかは嫌だ、とか）
→機関採用がおすすめです。その採用エリア内での勤務が基本です。もちろん「国家」公務員ですから、広域異動がまったくないわけではないですが。

◯他の省庁の本省採用のように、多忙でも良いので中枢で働きたい
→内部部局採用がおすすめです。バリバリ働き、文字通り官僚として働きます。キャリア官僚に負けないキレモノもいます。

◯内局だけだと視野が限られ、狭くならないか心配だ。本省で働きたいが、情報本部とか装備庁とか、統幕とか、他の場所も経験したい
→本省所在機関採用がおすすめです。内局を含む複数の部署を経験します。

本省所在機関採用は、始まったばかりのコースなので、10年後20年後にどうなっているかは未知です。
いずれのコースも、上にいけば総合職採用に負けないぐらいの高位高官に就く可能性があります。また機関採用でも、希望等でその後に本省所在機関で働く可能性はあります。

Answer 2

本省採用を目指すべきかと。防衛装備庁採用や自衛隊採用もありますが。