解決済み
簿記1級を勉強しているのですが、 工事会計でわからないところがあり、質問です。 進捗度に基づいて原価比例法により収益を認識する問題で、 請負金額 →90.000円原価見積額→50,000円 実際発生学→30.000円 上記の場合の完成工事高の計算で、 見積と発生の金額をたして分母にするのがなぜなのかがわかりません。 発生額で割ればよいのではないでしょうか? 答→50.000 + 30.000 =80.000 90.000 ✕ 30.000 ÷ 80.000 = 33,750 教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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原価の進捗に比例して収益を認識していくのが原価比例法です。 この問題の場合は当期の原価発生額が30,000円、次期以降に発生する原価の見積額が50,000円です。 つまり原価は合計で当期30,000+次期以降50,000円=80,000円かかる予定ということです。 当期はこの80,000円の内、30,000円分まで工事が進んでいます。 進捗率に直すと30,000/80,000=37.5%まで進んでいることとなります。 よって、収益についても原価の進捗に合わせて37.5%分だけ認識します。 請負金額90,000×進捗率37.5%=33,750円
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