単純に、「需要が少ない」んだと思います。 世の中、看護師は何十万人もいるかもしれないけど、プロ野球選手そんなにたくさんいらないですよね。 何千チームとか何百チームあっても、野球ファンそんなにたくさんいないので、野球にお金使えないですし、TVにも映らないです。 他の職業も似たようなものなんだと思います。 漫画家やイラストレーターとかは、資格がいらないのでプロ野球選手とかにくらべたら簡単になれるかもしれないけど、結局客になってくれる人間からお金をもらわないとプロとして生きていけないじゃないですか。 でも、漫画やイラストにお金を使ってくれる客は限られるので、お客の奪い合いになりますよね。そうなると結局能力が高い一部の人しか、十分に稼げないって話になるんだと思います。 そういう仕事は必然的に個人事業主になるので、不安定になります。 上記のように、そもそも需要がそんなに無いし、一部の能力の高い人しか必要ないし、その能力が高い人も、人気がある一時期しか稼げないので、会社として正社員雇用するメリットがないんですよ。 日本の会社って、若くてまだ仕事ができないときに雇って、何十年かその会社で育てて、65歳くらいまで長い時間かけて働いてもらうことで、会社に利益を出していくスタイルなんですけれど、漫画家とか俳優とかスポーツ選手とか、一時期だけめちゃくちゃ稼ぐことができても、40年間ずっと稼ぎ続けられる人は少ないじゃないですか。正社員って簡単にクビが切れないので、数年しか稼げないかもしれない人を正社員では雇えないんです。 また、めちゃくちゃ稼げるクリエイターとかは独立してフリーランスの方が有利なんですよ。会社に縛られずに稼いだお金は全部自分のものになるので。だから稼げる人ほど独立しますね。 稼げない人は会社とかにしがみつきたいかもしれないけど、会社側も稼げない人はいらないので…。
知名度が高い、説明しやすい、映える(キラキラしてる)の3点だと思います。
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