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陸曹航空操縦課程からヘリパイロットになるのと、防衛大学校を卒業したあとに幹部航空操縦課程からヘリパイロットになるのはどち…

陸曹航空操縦課程からヘリパイロットになるのと、防衛大学校を卒業したあとに幹部航空操縦課程からヘリパイロットになるのはどちらのほうが難しいのですか?現在高1で、防衛大学校を目指しているのですが、陸自のヘリパイはほとんどが高等工科の生徒出身だとききます。 防衛大学校を卒業したあとにパイロットはほぼ無理なのでしょうか? また、陸自の航空科に配属された場合、パイロット以外にどんな仕事があるんですか?航空機に携われますか?

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回答(3件)

  • 若ければ若いほど有利だと言われています。 年齢制限があるからです。高卒者で陸曹昇任1年以上経過した26歳以下の者。大卒者では30歳以下の者。とされます。 高等工科学校出身者は19歳で3曹に昇任しますので、20歳から受験権利を得ることになります。その多くは航空科で19歳から実機を教材に使って勉強を開始するのです。 防衛大学校卒業者は幹部候補生学校を卒業した時点で23歳、隊付き教育を経て幹部初級課程(BOC)を修了した時点で24歳。28歳前後で1尉にまで昇任します。1尉になれば幹部上級課程(AOC)が待ち受けています。なので幹部初級課程と幹部上級課程の間でしか、操縦士資格に挑戦できないことなります。時間的に余裕はなく現実的には初回受験で合格せねばなりません。 幹部上級課程(AOC)を修了すると指揮幕僚課程(CGS)や技術高級課程(TAC)への受験を求められます。ここで挫折すると高級幹部(1佐以上の自衛官)への道が閉ざされます。 防大卒で航空科であれば司令や隊長と言った管理職ポストに就きます。偵察飛行や人員輸送などに同乗する機会はあります。

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  • 陸曹航空操縦課程(FEC)がいいと思います。 高等工科にヘリパイが多いのは単に陸曹になって1年かつ、27歳未満の人に受験資格があるので挑戦できるチャンスが一般入隊より多いからだと思います。 一般入隊で航空科に配属されたら整備等でヘリに携われるしFEC受験する時に過去受験した先輩や実際にヘリパイの方がいると思うので有利にはなります! 私は一般部隊からFECに挑戦しましたが年齢的に1回しか受験できず、試験対策も独学でしたのでかなり難しかったです。

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  • 先ずは、防衛大学校は将来の自衛隊を背負う目的の人間作りです。 パイロットを育成する組織では有りません。 また、防衛大学校へ入って2年目に、「陸・海・空」の要員に分かれますので、入学時点では、配属先は判りません。 約1/2が陸上、約1/4が海上、約1/4が航空配属です。 戦闘用のヘリなら、高等工科の生徒出身(陸上自衛隊)がメインです。 パイロットなら、高校卒業で「航空学生」の窓口が有ります。 航空自衛隊の戦闘機のパイロット育成です。 高校生には一番人気です。ヘリだけなら、「陸・海・空」に有ります。 (地方の自衛隊の窓口で相談した方が良い) 防大卒でも、パイロットの道は有りますが、主目的はもっと上の指揮官や幕僚の仕事が目的ですから、可能性は少ないです。 ただし、航空学生や防大は結構レベルが高いですよ。 両方共、進学校卒です。

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