問題自体の難易度は年度にもよりますがだいたい同じ位だろうと思います。 行政書士試験の民法問題が司法書士試験民法問題より難しいという問題も あります。 そして、司法書士試験問題は組み合わせも多いです。 ただ、全体的な分量から見れば司法書士試験のがとても多く問われる箇所も やや異なります。 司法書士試験の場合は常に正答を積み上げていかなければならないので。 司法書士試験の場合は物権や相続がメインですが行政書士試験は債権法がメインという感じですね。 結論から言えば司法書士試験のが難易度は少し高いという感じかなと個人的には思います。
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行政書士合格者と称する他の回答者のコメントを読む限り、司法書士試験と行政書士試験とのレベルの違いが明らかです。 司法書士民法の択一は20問ですが、18問(9割)以上正解するくらいでないと合格は厳しいです。 民法は出題数が多く、司法書士受験生は皆民法を得意科目としています。また、民法は午前中科目なので、時間に余裕があり、高得点を取りやすいです。民法で高得点を取るのは合格に必須の条件です。 司法書士は不動産登記の他、簡裁代理権を与えられていることから、民法で高得点を取れないような人は合格後も苦労するでしょう。司法書士になる資格はありません。 6割正解したくらいで自慢しているようでは、行政書士の民法レベルも知れたものだと思います。
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行政書士試験のR2合格者です。 民法の難易度からすれば同じ程度ではなかろうかと思います。 というのも、行政書士試験は9問、司法書士試験は20問と問題数が違うため、特に法律系資格では「民法を制するものは試験を制する」というように宅建から登場する超基本科目である割に、行政書士試験は9問「しか」出ないためにインプットに対して「役に立つ」アウトプット(=つまり、予想が的中するということ)が期待しづらく、司法書士試験は20問も出るので「だいたいこれが出る」という相場が決まっていてその通りになるので「がんばった分だけ得点になりやすい」特徴があるからです。この点で行政書士試験で民法を「商法の次に」捨てる人が一定数いますが、そうするとここ(=司法書士試験、司法試験)で詰まります。 ちなみに今年の司法書士試験はWebで公開されていますが、民法だけさくっと20問解いてみたところ16問正解でした。難易度として極端に高いということはないと思います(司法試験等論文になるとまた話が変わってくる)。
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