法医学のドラマなどで臨床検査技師が法医学者の助手的なものをやっていることが多いですが、実際のところはどうなんですか？

Question

法医学のドラマなどで臨床検査技師が法医学者の助手的なものをやっていることが多いですが、実際のところはどうなんですか？それと、臨床検査疑似以外で法医学に関われる職があれば教えてください！(できれば医師免許が必要ないものでお願いします…)

Answer 1

臨床検査技師が法医学者の助手的なものをやっている・・・
それは事実です！！
他に解剖助手として適当な？職種が無いのです・・・

臨床検査技師は病理学的検査に関連し、病理医が行う
病理解剖の介助（補助）を務めることもある。
病理解剖助手の資格とは別であるものの、
1988年に「医道審議会死体解剖資格審査部会」がまとめた、
病理解剖指針の中で、
解剖の補助者は臨床検査技師が行うべきであり、
死体からの血液採取、摘出臓器の標本作成、
縫合等の医学的行為については、
「臨床検査技師等以外」を、解剖にかかわらせるべきでないとした
監察医が行う解剖（死体検案業務）の補助として、胸腹腔開検の際に、
臨床検査技師が臓器の摘出の他、切開、縫合、検体の採取、薬化学、
病理組織学的検査などを行う場合がある

東京都監察医務院には多くの？臨床検査技師が、解剖医の助手として働いています（検査科職員数：21名・・病理組織検査部門、９名
行政解剖、病理組織検査の場合、
一人の検査技師が一つの症例の解剖から標本作製まで全てを担当する・・・
・年間担当症例 ：一人の検査技師あたり約200例！
土日祝祭日を除外したら、
ほぼ、毎日解剖助手についている計算になる