解決済み
日本酒業界について(BA25枚です) 親戚の子が転職先に迷っているらしく、アドバイスを求められました。 ひとつの企業が日本酒のメーカー?蔵元?らしいのですが、私自身お酒に詳しくなく…一応お酒が好きな人は知っているようなところみたいです。 やる仕事はお酒造りではなく、企画や営業?みたいで、本人としては興味があるものの、ほかの内定先や現職にのこるかとも迷っているようでした。月給も下がってしまうし、働き方も迷いどころがあるみたいです。 イメージ的に、日本酒は下火なのではとはおもうのですが、 どうやら海外への需要を見越した取り組みや、お酒だけでなく色々なものを作っているみたいです。 だからこそ、仕事も幅広く… どうおもう?ときかれ、自分なりに考えましたがわからないので皆さんの一般的な意見を聞ければなと思いました。 業界として日本酒市場はどうなっていくと思いますか? 転職先として、下火ならやはりやめておくべきだと思うのが私の考えですが、そうとも限らないなと思い、質問します。 皆さんの意見をお聞かせください。
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日本酒業界の造りの方の仕事をしております。仰る通り清酒醸造は最大手ですら下火で、且つ、これから盛り返すという可能性も低いというのが本音の所です。本来、率先して酒蔵に働きに来る人と言うのは「蔵人として日本酒を造る事自体に興味があるので蔵人になる」という人ばかりでして、仰っている様なタイプの蔵は概ね知っていますが、その位の規模(そういう部門がある時点でそれなりに大きい蔵なのは間違いないですから)の蔵で企画などを担当する事を目的に入って来る人というのは元々優秀な上に日本酒が好きな人が多く、単に転職先として考えて行くと相当明確なビジョンを持っていないと「全然役に立たないので丁稚扱いになる」可能性が高いというのが、言いにくいながらも本音です。また、イベントや商品のアイデアを出すという部門であっても「日本酒を素材にする場合はある程度の醸造学が分かってないとダメ」でして、この辺りもハードルの高さに拍車を掛けます。(造らないので関係ないと思いがちですが、熱意のある酒販店やお客様の中にはかなりの知識がある人も居られて、営業で酒造が分からなかったり、分からないのを誤魔化してたりするとこういった方々に信頼されなくなります) 私は、質問文を見る限りでは「全くお勧めしない」という回答になります。
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