JRなら別ですが、例え大手でも私鉄はキツイですよ。 駅員でも運転士や車掌の乗務員でも、例え大手でも私鉄は休日出勤が翌月のシフト発表時に普通に組み込まれていますし、泊りアケの日の朝からそのまま帰らずに日勤をする非番日勤だとか、同じアケの日の夜からまた泊りで出勤するとかはしょっちゅうあります。 その手当によって、そういう勤務の無いJRより少し年収が高いのです。 それに対して、市役所は労働環境が安定していますし、待遇もかなり良いので、この場合は市役所一択だと思います。
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体がきつい、という意味なら、休日や深夜までの勤務や当直がある駅員の方がきついでしょうし、妙な客の相手もしなければならない点ではどっこいどっこいですが、 それらは、定型的な業務だけをする、言わば下っ端の兵隊目線の話です。 鉄道会社の駅員のキャリアパスがどうなっているかは知りませんが、市役所の仕事は、最初のうちは事務処理だけかもしませんが、次第に「政策の企画立案」に携わることになります。 例えば身近な例では、「新型コロナのワクチンの接種をどのように行うか」はどこの市町村でも対応を迫られました。初めてのケースですから前例やマニュアルなどありません。 厚生労働省や県から条件は示されたでしょうが、それを踏まえて、ウチの市ではどうするのか、市立病院でやるのか市内の開業医に頼むのか、それとも民間業者に委託するのか、といったことを市の実情を踏まえて決定して、どの方法でも関係者の協力を取り付けて実施にこぎ着ける仕事を誰かがやったから、私たちはワクチン接種を受けられたわけです。 (有能な職員がやった市は接種が早く進み、ボンクラしかいないところはモタモタしていたのも、我々が見聞きしたところです。) 市役所ならそういう仕事はやりたくない、あるいは務まらないと評価されたら、昇進はありません。 そういう仕事もある、ということを踏まえて、どちらを選ぶのかです。
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