回答終了
習い事っていつまで続けるもんなんでしょうか。 私は現在高校一年生で、小1の頃から書道を習っています。でも、将来プロになりたいわけじゃないし、かと言って習い事を辞めてしまうと、書道をすることは一生無いと思います。 大学受験が控える高校3年生には確実に辞めると思います。高1、高2をどうすべきか… 正直、なぜここまで書道を続けてきたのか自分でも分からなくて、でもやめたいと思ったことはありませんでした。 親に、「ここまで続ける意味あるの?」と聞かれて、答えられない自分がいて、よくわからなくなりまひた。 こういうとき、どんな判断をしたらいいのでしょうか?
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そのようなことを言うのであれば、なぜ勉強しなければならないのかという問題と同じことです。しかしそれは教育者にとって、子供や生徒に説明が難しい最大の難問でもあるのです。卒業して社会人になってようやく「もっと勉強しておけばよかった」と感じるのですが、時すでに遅しなのです。それでいて、めったに「やっぱり勉強しておいて良かった」と思うことはないのですが、よく勉強していた人は無意識にその成果・恩恵を享受しているのです。 習い事はみな同じ理屈です。書道ならば前の回答者様が言うように昇級を何度も繰り返し成功体験を積み重ね、自己肯定感を得たり承認欲求を満たしたり墨で書きますから消して書き直すことが出来ないために集中して書かなければならず、集中力が身に付きます。お手本を見て書きますから、想像力も身につくことでしょう。特に自己の承認欲求が満たされることは何かと意欲的に取り組む姿勢を養い、人生全体にわたって大きな影響を与えます。しかしそれを顕示的に意識することは殆どありません。 そのように考えると、質問者様の親が「ここまで続ける意味あるの?」は意欲とメリットをそぎとってしまう、けしからない愚問です。 今後は親には「書道を通じて承認欲求を満たして意欲的に取り組む姿勢を身に付けたり、集中力や想像力を養っている」とでも返事することにしましょう。それで納得してもらえないようであれば、所詮それだけの親なのだと思うしかありません。さすがに親を卑下したり侮蔑することはできないでしょうけれどもね。 他の習い事についても、一般論としてざっくり言うならば「目には見えづらいメリットが身に付きつつある」ということなのです。
書道に限ったことでは無いですが、 習い事って何のためにするの? 野球やサッカーやスイミングを習う人もいますよね。 そういった習い事をしてきた人がプロ選手になるとかオリンピックに出るとかそういうレベルに到達できるのはごくわずかです。 では何のために習うのか それは上達するために、途中苦しいことや辛いことがあっても練習を続けてきたと思います。その工程がすごく重要だと思います。 書道なので、昇級昇段制度があると思います。昇級を何度も繰り返し成功体験を積み重ね、自己肯定感を得たり承認欲求を満たしたり 墨で書きますから消して書き直しは出来ません。集中して書かないといけませんから、集中力が身に付きます。 お手本を見て書きますから、想像力も身につくでしょうね。 それが果たして何の役に立つの?と言われたら確かに人それぞれなので具体的には答えられませんが、 半紙を目の前にして集中力が高まって研ぎ澄まされる。そういった感覚は、大学受験や就職試験の時にもきっと何かプラスに働くと思います。 何事も無駄なことはないですよ。 ひとつの目標に向かってコツコツ努力を続けてきた。 これも一つも才能だと思います。 例えば、進学塾に通うことで、書道の月謝が負担になるからどちらかにして欲しいとか、大学に合格するためにも書道をあきらめなければならないという事情があるのなら仕方がないとは思いますが、 金銭的に問題が無いのであれば、胸を張って続けたいと思う間は続けて良いと思います。
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