昨年、就労移行施設を利用し障がい者雇用で就職した発達障害がある者から。 就労移行支援所では、ナビゲーションブックという障がいをまとめた紙を作成して履歴書とともに企業に提出しています。ナビゲーションブックは、障害の内容や病院の通院状況、服薬内容などを記載します。また、障害の特性からでる症状(ミスが多いなど)→自分で対策していること方法を記載→対策しても配慮が必要なもの、どのようにしてもらえると良いのかを記載しています。 面接の短い時間では正確に内容を伝えきれませんし、相手もその場で理解することはできません。口頭では、伝える側も大変ですし、聞く側も大変かと。 なので事前に紙を送り、目を通してもらえれば、相手はそれにそって対応してくれる確率が高くなりますし、就職したあとも紙を見て支援内容を周知できます。支援内容を忘れられることも少なくなります。 自分で対策しできることなども載っているのでアピール面もありますし、配慮はこうすればいいのかとも企業が分かってくれます。 とメリットを書きましたが、配慮内容が多すぎると厳しいですし、暗い内容が目立つ、そこまでは配慮できないなどと企業に取られることもあります。本当に配慮が必要なものを厳選してナビゲーションブックを作成しました。ですが、厳選し過ぎて働きにくくなるのであれば、全て記載して受け入れてくれる企業を探す選択肢もあります。 現在、結構、ナビゲーションブックを提出している方が多いです。障害を持っていて、応募者が複数いたら情報をしっかり記載したものを入れている方の方が良いかもしれませんね。 特例子会社ならなおさら、出します。障がい者を支援する企業として見ないのはやばい会社ですね。継続して働くのは、難しいと思います。 と長くなりましたが、ナビゲーションブックの書き方はネットにも載っているのでよければ見てみてください。 就職が決まるように祈ります。でも、就活は疲れるので無理せずに(^-^)
2人が参考になると回答しました
障がい者雇用て働いてます。 私は、クチで言いました
特例子会社で採用担当をしています。 医者ではないので障害の情報を書かれても分かりませんし、会社にああしてほしい、こうしてほしいと書くのは逆効果です。「自分にはこんな特徴があるので、働けるようにこんな工夫している」とアピールできればそれが一番です。
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