これまでの採用も含めてそれは航空会社側の人間しか分かりませんので一般論として。 日系外資系を含めてこれまでは身長制限が設けられていました。 これは客室乗務員が保安要員として乗務しており、緊急時にドアの開閉を行うことやある程度の位置から全体を見て負傷者の確認をするなどといった安全にかかわる業務を行うことからです。 日常業務においても荷物棚の開閉やドアの開け閉め、重量のあるカートの移動などである程度の体格が必要となることも理由です。 小型機でもドア全体を閉まっているか手でなぞって確認することもあるのでドアを上部を含めて全て触れる高さである必要があります。 しかし、日系の場合は雇用の募集要項にそういった身長制限が法律的に記載されなくなりました。 しかし、外資系では今でも制限に書かれていることが多く、身長の場合は156cm~160cm以上ないしはアームリーチ(手の届く高さ)が200cm~ 208cmのあたりが多いのではないかと思います。 客室乗務員が保安要員であるという前提である以上、航空機の安全機器が扱える体格があるかどうか?というのは航空会社から見れば重要な点であり、分かりやすいのが身長となるかと思います。 ドアの開閉やその確認、荷物棚の確認など日常の業務1つであっても安全運航に重要となるのである程度の体格を必要とします。 今回、国際線と限られていますが、国際線の場合は機内通訳として募集されている会社があります。 アエロメヒコ航空など一部の航空会社で派遣という形ですが採用されています。 この場合、機内業務(食事のサービスなど)には一切かかわりません。 アナウンスなどの言語要員として乗務するので厳密には客室乗務員ではありませんが、身長基準はないです。 日系・外資系含めて国際線の場合、大型機を運航する航空会社が主です。 するとある程度の体格が必要になりますし、外資系航空会社の場合、靴を脱いで厳密に身長を計測する会社も多いと言われます。 国内線であればJ-AIRやフジドリームエアラインズなど小型機(ボーイング・エアバスではない)を運航している航空会社は機材自体もある程度小さいので可能性はあるかもしれませんが、航空会社側の人間ではないのであくまでも一般論としてです。
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