地方公務員の技術系（建築）への就職を考えています。2級施工管理技士補の資格と宅地建物取引士の資格はアピールポイントになり…

Question

地方公務員の技術系（建築）への就職を考えています。2級施工管理技士補の資格と宅地建物取引士の資格はアピールポイントになりますか？

Answer 1

最近は市役所も普通財産の有効活用とかいって、貸したり売ったりを有利にやろうという流れがあるので、宅建持ちは悪くないですが、建築職としては微妙ですね。普通財産関係はうちは事務屋しかいないんで。

でも建築指導課とかにいると市民から色んな相談が来るのだけど、宅建の勉強をしていると「これは民事だからうちじゃ答えられないな」という判断がしやすいのはいいですね。

建築職で入ると一級建築士の資格取得を期待されるので、二級施工管理技師補なんて役所じゃ全然いらないんだけど、資格そのものじゃなくて
「この人は勉強をする人で、一級建築士や建築主事の資格を頑張ってとってくれそうだ」と思わせられるような自己アピールを組み立てばいいと思います。

Answer 2

結論から申し上げますと、アピールポイントと
ならない可能性が高いと思います。

なぜなら宅建は建築業務に必要がない。２級（しかも技士補）だと
正直全く大したことがないからです。

逆に加点ポイントとなる資格は

・構造・設備設計一級建築士（20点）
・技術士（総合技術監理部門）（20点）
・１級建築士（１０点）
・技術士（１０点）
・１級〇〇施工管理技士（５点）

などです。「アピール」となるというより実利として
「加点ポイント」がある自治体が多いので
今から取るとしたら１級施工管理技士が最も近道でしょうか。
頑張ってください。

Answer 3

なりません。最低一級施工管理、一級建築士及びそれなりの実務経験が必要です。

宅建なんて使えないから要らないし二級施工管理技士補なんて持っていても何も出来ません。

Answer 4

なりません。
ただ、当落線上に同じような二人がいる場合はなります。