主婦がパートで働く時などに、よく百何万円の壁などと言い、いかにも損ということで語られますが 長い目で見たら厚生年金に入っ…

Question

主婦がパートで働く時などに、よく百何万円の壁などと言い、いかにも損ということで語られますが
長い目で見たら厚生年金に入って自分の年金を増やした方が得ということはないですか？

Answer 1

税制面もそうなのですが、配偶者の職場から扶養内の手当が月1万とか出ていると、それも無くなります。
年金も自分達の時に受け取れるのかすら信用出来ませんし。相互扶助なのでそんなこと言ったら駄目なんですけどね。

パートで働いているということは多くの方が家庭の事情などでフルタイムは無理なケースが多いです。限られた時間を有効に使いたいのです。
となるとボーダーラインを越えるかどうかで手取りが大きく減るなら抑えよう、となるのは自然だと思いますけどね。

Answer 2

基本、おっしゃる通りだと思います。控除されるのは主に所得税・住民税・社会保険・雇用保険の４点ですが、いずれも旧に壁がそそり立ってるわけでもなく、富士山型にジワジワ上がりますものね。

そして、１円でも控除されたらこの世の終わりみたく「損した」って騒ぐ人も居ますが、それもご指摘の通り、そうじゃないですものね。基本、収入が増える以上に控除が増えることはないから、手取りは増えますものね。

そして、一円単位でそうならないように収入額、つまりは勤務時間を自己都合だけで細かく調整するなんて、現実的に不可能ですよね？その煽りを食う同僚が居るんですから。

この４項目の最も得する時間数の最大公約数を求めることだけでも至難の業だと思いますよ。更には、同僚や上司・シフト管理者の承認も得られますかね？毎月毎月。

ですから、長い目で見たら仰るように「大差ない」って考えるのがベストだと思いますよ。

Answer 3

もちろんですよ。
103万円などの壁は、それをちょっとだけ超えると税制面で損することになるってことです。
社保完備の会社でしっかり稼ぐほうが良いに決まっています。