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男性ということなら まず整形外科勤務の理学療法士と柔道整復師は根本で違います。理学療法士の仕事は医者から割り振られる患者様です。だから最適解として出来る限り早く卒業して貰いたいわけです。一方の柔道整復師は自分で顧客開発する必要があります。貴方が柔道整復師を対象にしたコンサルタントが出しているメルマガを読んでいるかどうかわかりませんが、「治療技術は必要ない。患者様は痛みが消えると来院しない。治癒にしてしまえば売上にも関わる。・再発を防ぐ意味でも通院指導して管理していく事が重要である。・通院指導をしっかりしましょう。それゆえ高すぎる知識やスキルはあると困る。むしろ接客スキルをあげましょう。」が基本だったりします。 どんな幻を抱いているかわかりませんが、はっきり言うと占いと同じように不安解消ビジネスなんです。「通っていれば明るい未来に繋がるかも」「もし止めれば今より悪くなるかも」とハッキリ言えば洗脳して依存させることがリピートを増やし安定経営に繋がります。 だからまともな医療に触れればふれるほど、「働き始めて1年ほど経って低い給料・古臭い謎の精神論・当たり前のように行われる不正請求に急に嫌気が差し、やめてしまいました。」ということになります。 外の世界を知らないのが一番です。既に柔道整復師の収益源である「むち打ち」は自動ブレーキ義務化により著しい数の減少が見込まれます。不正請求の温床であった受領委任も償還払いへと変更されようとしています。(令和4年6月1日から受領委任から償還払いへの変更となる保険者がでてきています)不正請求の根拠であった亜急性期は診断技術の発達によって否定されました。よって今後はどんどん不正請求問題は解決し清廉な業界へすすもうとしています。 君が定年退職するのは半世紀↑後。新卒は君と同じように現実無視して卒業してくるし日本は人口減少社会。人が死に絶えたゴーストタウンでなにするの?と言う未来かもです。さらに再生医療っておさえていますか?整骨院のターゲットのお客さんの悩みは注射一本で軟骨再生して完治する時代が数年後です。数年後に異論があっても50年後実用化されていないと思うなら君の思考がわからない。 以上のような状況をもつ柔道整復師の未来に公益社団法人 日本柔道整復師会会長が「柔道整復師が10年後も存在するためには」と業界雑誌に寄稿をよせる時代です。 結論として茹でガエルになるためには、整形外科のリハビリ助手をやるのは勉強になりません。
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