回答終了
令和5年一級建築士製図試験・2方向避難についての質問です。2つの階段が廊下で繋がっておらず、一般図書スペースを通過しなければ2方向避難が取れない計画となっています。一般図書スペースを計画した階には事務室や図書作業室があります。 この場合、やはりランク4不合格でしょうか。 法令集を確認したところ、2方向避難のための「経路」を設けよ、とあり「廊下」を設けよ、とは記載されておりません。 一般図書スペース内の書架等を避けた経路をとっていても意味がないのでしょうか。 スペース通過は避難経路に該当しないのでしょうか。 どなたかご回答宜しくお願い致します。
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自分も二方向で落ちた事があります。 試験直後の学校の採点では細かい点の漏れ抜けはあったものの、減点扱いで大丈夫と思ってましたが、発表時にランク4だったので、再度検討してもらったら、回廊型廊下での重複距離算定でやらかしました。 近年の試験採点基準が、エスキス自体がわりかし簡単な代わりに、法規はかなり厳しく見てます。 部屋跨ぎの経路ルートは一般開架スペースを廊下と見なすか居室とするかで考えた場合に当然居室扱いなので、試験である為に厳しく取られます。 自分の生徒さんには、利用者側が自分の使用してない部屋を避難ルートとして通って避難することは理解しにくいでしょと教えてます。一般開架スペースがホール的利用や間仕切り壁の無いオープンなスペースで計画したとしても試験での開架スペースはあくまで居室扱いとなる欄に記載されている。 なんだよクソって思いたくなるとこは共感できます。ただ、競争試験なので合格基準が有るので(みんな落とすのではなく上位%が合格)他が完璧ならチャンスはありますよ。 採点で引っかかってるのは大抵塔屋を北斜配慮してないでぶち当ててるのが多いです。コレこそ一発アウトの重大な不整合扱いなんで。
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