源泉徴収票についての質問です。

Question

源泉徴収票についての質問です。2022年12月に働いた分の給料を2023年1月に受け取った場合、その給料は2023年の源泉徴収票に含まれますか？
今年の年末調整で前のバイトの源泉徴収票を求められた場合は、2023年の源泉徴収票を提出すればいいのでしょうか？

Answer 1

はい。含まれます。
正確には働いた日ではなくて、2023年の収入額を必要とします。
たとえ10年前に働いたとしても、今年にそのお給料が支払われたなら、今年の収入になります。

前の会社に連絡して、今年度の源泉徴収票を発行してもらいましょう。
電話連絡だけで可能です。

Answer 2

給与所得の収入すべき時期は規則又は慣習により
支給日が定められている給与についてはその支給日
支給日が定められていない給与についてはその支給を受けた日
となりますから2023年1月に受け取った給与が2022年12月に
支給されるべきと定められているものが支給が遅れただけなら
2022年の収入です
2023年1月に受け取った給与が2023年1月に
支給されるべきと定められているものなら2023年の収入です

今年の年末調整で前のバイトの源泉徴収票を求められた場合は
2023年の源泉徴収票を提出してください
ただし「乙欄」に〇印があるものは提出できません

Answer 3

前段は、含まれます。
後段は、2023年分の源泉徴収票です。
（説明）
前段は年末調整と同様で、本年中に支払の確定した給与、すなわち給与の支払を受ける人からみれば収入の確定した給与の総額について行います。この場合の収入の確定する日（収入すべき時期）は、契約又は慣習により支給日が定められている給与についてはその支給日、支給日が定められていない給与についてはその支給を受けた日をいいます。
質問の場合、支給日が定められていたかどうかは不明だが、翌年1月に支給する給与は、同日が収入の確定する日となり、2022年の年末調整の対象とはなりません。