宅建試験の結果について 宅建受験は今年で2回目です｡できる範囲で勉強したつもりでしたが29点という結果でした。 内訳…

Question

宅建試験の結果について

宅建受験は今年で2回目です｡できる範囲で勉強したつもりでしたが29点という結果でした。

内訳は 権利7 法令3 税 1 宅建法14 その他 4独学で市販のテキストや過去問を中心に勉強しましたが見たことないような問題があり対応できませんでした。

合格するのは難しいとは分かっていますがこのような結果で心が折れかかっています。

もうここで諦めるか来年もトライするか悩みます。業界の経験がなくても合格した方などアドバイスをよろしくお願いします。

Answer 1

元講師です。
あきらめるのはもったいないと思います。
やり方によっては合格する可能性はある。

ただ、今年と同じ勉強のやり方では無理でしょう。

本試験では見た事のない問題が2割程度出題されます。
従って、過去問レベルの問題は落とせない。

合格者の多くが問題集は完璧に理解し暗記してきます。
あなたはそれが8割程度の完成度だったのでは？

そこ、10割まで伸ばせば合格できると思います。

あと、模試など初見の問題にも対応できる応用力は鍛えて下さい。

Answer 2

業法が満点なら35点取れていましたよ。
そこに業法に加えて権利関係と法令上の制限をもう少し得点できるようにするだけで合格できる可能性は爆上がりします。

もっと濃淡を付けた勉強を実行すれば良いだけです。

Answer 3

過去問を完璧にするというよりは、基礎を完璧にすることが大切だと思います。
過去問についても、『なぜそのような回答になるのかその理由』を完璧に答えられるようになることかと。
ただ解いているだけでは、回答の正誤を記憶してしまいかねません。

今後は勉強の方法を変えてチャレンジしてみてください。
ちなみに、業界関係者か否かは合格にあまり関係ないと思います。

Answer 4

鳶職をやっている時に独学で一発合格（38点）でした。使用したのは基本テキスト（1冊）、過去問12年分（1冊）です。テキスト1周読んだ後はひたすら過去問12年分をランダムに12〜3周解き、不正解の問題をテキストでフォローしました。
テキストの書き取りや読み込みはマジで時間の無駄です。覚えられるわけ無いので。身に付けるべきなのは応用力のみです。宅建のテストなんて、毎年同じ質問を違った聞き方してくるだけです。あとは問題の意図と法令、業法を紐づけするだけです。
2回受験してるとのことなので知識のストックはできてると思います。途中リタイアは勿体ないですよ。宅建なんて転職、就職において特に重宝する場面が多い資格です。